- 出演者
- 田代杏子 千野秀和 高鍬亮 宮崎大地 兼清麻美 浅野達朗 坂下恵理 保田一成 福田裕大 山口紗希
兼清麻美らによるあいさつ。
夏から秋にかけて生産される大分県産のピーマンが出荷のピークを迎えるのを前に、今朝、大分市の大分市公設地方卸売市場で旬入りが宣言された。
5月の自転車月間に合わせて中津市では中津南高校の高校生らが通学路に立ち、ヘルメット着用などを呼びかける活動が行われた。また自転車の違反行為や罰則などが書かれたチラシも配り、交通ルールを守るよう呼びかけた。自転車のヘルメット着用は一昨年4月から努力義務となったが、県内では自転車が関係する事故で去年1人が死亡・291人が負傷し、この内158人がヘルメットを着用していなかった。
長崎県立五島南高校での授業、音楽やジャズの魅力を知ってもらおうと行われた。講師は長崎市出身のジャズピアニスト・平戸祐介さんがつとめた。ピアノをリズミカルに弾く平戸さんとドラムなどで演奏する生徒たちが即興でのセッションを行った。
長崎・五島市の福栄島ではたばこの原料となる葉たばこの生産が盛ん。36戸の農家が計67ヘクタールの畑で栽培を行っている。平道俊之さんの畑でも今月15日から収穫作業が始まっている。平道さんによると今年は雨による大きな影響がなく、作柄は去年よりも良く収穫量も増えそうとのこと。福江島の葉たばこは収穫は7月いっぱいまで続き、作業が順調なら全体で約180トンの収穫の見込み。
ドイツ出身の写真家 ギュンター・ツォーンさんが、鳥取砂丘のさまざまな風景を撮影した作品の企画展が、鳥取市の鳥取市歴史博物館で開かれている。
昨シーズンまでツエーゲン金沢でプレーしたサッカー元日本代表の豊田陽平さんが石川県の観光大使に就任した。豊田さんは小松市出身で、金沢市の星稜高校を卒業後、プロのサッカー選手となり、日本代表にも選ばれた。
現在の七尾市の出身で安土桃山時代に活躍した絵師、長谷川等伯について学ぼうと、七尾市の東湊小学校の小学生が等伯の水墨画の模写に挑戦した。作品は今年9月に七尾美術館で開かれる「長谷川等伯展」の会場で展示されることになっている。
去年能登地方で発生した豪雨で泥だらけになった輪島市の児童のランドセルが静岡県の中学生の手で磨かれ、持ち主に贈られた。谷内涼真さんがランドセルを受け取った。谷内さんの 自宅は豪雨で流された。谷内さんは大久保海輝さんにランドセルを託していた。ランドセルをしては使えないが、今後、革の部分を財布等にする予定だ。
大型クルーズ船が今朝、日南市に寄港し乗客らが観光地巡りを楽しんだ。このMSCベリッシマは全長315mを誇る大型船だ。一昨日、東京を出港し、今朝、日南市の油津港に寄港した。サンメッセ日南ではモアイ像の前で記念撮影をしていた。
長崎と広島への原爆投下からこの夏で80年となる。被爆者の体験を継承していこうと、高校生が当事者から直に話を聞く座談会が宮崎市で開かれた。この座談会は県内で平和活動に取り組む大宮高校3年の武田瑞紀さんが同世代に戦争の歴史を自分事として捉えてほしいと企画した。幼い頃に長崎で被爆し、現在宮崎県内で暮らしている80代の被爆者3人を招き、同じ部活の仲間や後輩約30人が参加した。被爆者たちは3つに別れた生徒たちの中に1人ずつ入り、幼心に記憶する被爆後の惨状などを伝えた。
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- 宮崎市(宮崎)宮崎県立宮崎大宮高等学校
嶺南地域で養殖されたふくい岩がきの出荷が今日からスタートした。初出荷に合わせて敦賀市の飲食店では育った岩がきのお披露目が行われた。出荷は8月末まで続くと見込まれていて、今年は去年と同じ1万個を出荷予定だとし、嶺南地域の民宿や飲食店などで提供される。
18世紀のイギリスで王室の支援を受けて花開いたボタニカルアートと呼ばれる精巧な植物画の作品などを一同に集めた企画展が高知市で開かれている。高知市の県立美術館では、17世紀から19世紀に描かれた植物画や陶磁器など合わせて200点余が展示されている。このうち民衆の間で植物画が広がるきっかけとなった1787年創刊の植物図鑑「カーティス・ボタニカル・マガジン」に掲載されている牡丹の花は色鮮やかな花びらや葉が精巧に描かれている。この企画展はこれまでにも全国各地で開催されているが、高知会場に限り佐川町出身の植物学者・牧野富太郎博士が描いた植物画24点も一緒に展示されており、西洋と日本の画風の違いを見比べることができる。この企画展は来月29日まで開かれている。
能登半島地震と豪雨によ被害が相次いだ石川県・輪島市では復興に向けて祭りを主催し、地域を盛り上げる活動が行われている。祭りに伴うモニターツアーも行われ、観光業界などから10人が参加した。この他支援物資の配布体験も行われ、被災者と触れうことで地域復興につなげることが示された。
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- 令和6年 能登半島地震輪島市(石川)
全国の気象情報を伝えた。
大阪・関西万博のアイルランド館では、アイルランド育ちの作家ラフカディオ・ハーン、小泉八雲の展示が行われている。近代化が進み失われつつあった日本の文化を著書「知られぬ日本の面影」で世界に広めた。その初版を手にとって見ることができる。展示を通して、アイルランドと日本のつながりを感じてほしいという狙いで、新旧様々な工芸品も展示されている。金箔で海藻を表現したデザインの陶芸。アイルランドに人にとって海藻は馴染の食材でもあり、日本と共通した食文化があることを感じられる。アイルランドの日常生活で古くから使われている「籠」は、柳などの自然の素材を編んで作られている。神様が自然にの中にいるという考え方なども日本と共通しているという。アイルランドの音楽も体感できる。アイリッシュダンスのステップを踏みながら、盆踊りの振り付けをするオリジナルダンスを体験。このダンスは、アイルランドと日本が未来でもつながりを深めてほしいという願いから、万博のために作られた。施設内は、明かりが最小限で、ひとつひとつの作品としっかり向き合うことができるという。
今回は滋賀県・びわ湖畔の旅。びわ湖では湖畔を自転車で1周することをビワイチと言うが、総距離約200キロとハードルが高く、こうした中気軽に楽しめる新しいビワイチが注目されている。まず地元のレンタル店ではサイクリング慣れ人していない人には電動アシスト自転車をオススメしていて、滋賀県も条例で県内の観光地を自転車で巡るだけでもビワイチだと定義して参加のハードルを下げている。また県は無料のビワイチサイクリングナビというアプリも提供していて、目的地ごとのルートプラン・ナビ・ルート周辺のグルメや観光地紹介など至れり尽くせりでビワイチをアシストしてくれる。またビワイチでは途中電車を利用しても良く、琵琶湖近くの鉄道が2日間乗り放題になる鉄道版のビワイチパスを企画販売している。また近江鉄道では時間帯や曜日によっては自転車をそのまま乗せられるサイクルトレインを運行していて、自転車と電車を併用することができる。他にも本格的にビワイチを楽しみたい人向けに空気入れや修理用具などを無料で借りられるビワイチサイクルサポートステーションを各地に整備するなど、県全体でビワイチをサポートしている。