長崎と広島への原爆投下からこの夏で80年となる。被爆者の体験を継承していこうと、高校生が当事者から直に話を聞く座談会が宮崎市で開かれた。この座談会は県内で平和活動に取り組む大宮高校3年の武田瑞紀さんが同世代に戦争の歴史を自分事として捉えてほしいと企画した。幼い頃に長崎で被爆し、現在宮崎県内で暮らしている80代の被爆者3人を招き、同じ部活の仲間や後輩約30人が参加した。被爆者たちは3つに別れた生徒たちの中に1人ずつ入り、幼心に記憶する被爆後の惨状などを伝えた。
住所: 宮崎県宮崎市神宮東1-3-10
URL: http://www.miyazaki-c.ed.jp/miyazakiohmiya-h/
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