- 出演者
- 福田光男 比田美仁 田代杏子 深川仁志 鹿島綾乃 山崎智彦 三條雅幸 黒田信哉 坂下恵理 義村聡志
オープニング映像とオープニングの挨拶。
福山市で国内外からバラの研究者や生産者・愛好家などが集う世界バラ会議の開会式が行われた。世界バラ会議は、世界40か国が加盟する世界バラ会連合が3年に1度開くばらに関連する国際会議。今年の大会がきのうから28の国と地域のおよそ600人が参加して福山市で始まり、きょうは市内のホールで開会式が行われた。式典では世界中で愛されているバラを選ぶ栄誉の殿堂入りバラが発表された。世界バラ会議は今月24日まで開かれ、期間中には最新のバラの研究成果が発表されるほか、参加者によるバラの花壇の見学や市民との交流イベントも予定されている。
広島市内を走るアストラムラインで開業以来運行されてきた6000系の最後の編成がきのうで運行を終え、多くの人が別れを惜しんだ。アストラムラインは広島高速交通が本通駅から広域公園前駅までの18.4キロの区間で運行していて、1994年の開業以来30年余りにわたって運行してきた6000系の最後の1編成が老朽化に伴い、きのう最後の運行を迎えた。本通駅には多くの地元の人やファンが集まった。
観音寺市の小学校で陸上競技に関するパフォーマンスを通してアスリートと子供たちが交流した。観音寺市の大野原小学校を訪れたのはばね人間として驚異のジャンプ力がSNSに話題になっている外間友喜と男子棒高跳びでリオデジャネイロオリンピックに出場した荻田大樹。床に置かれたマーカーコーンを飛び越えるチャレンジなどが行われた。
香川大学は平安時代の史料に登場するコメの品種の栽培と、そのコメからどぶろくを作ることに成功した。研究者の1人は、今後も実験を繰り返しよりよい酒を目指したいとしている。森田教授によると、去年6月におよそ1.3アールの田んぼで田植えを行い、無農薬で稲を育て、刈り取ったという。
去年全線開通から90周年を迎えたJR水郡線の沿線の活性化につなげようと、浅川町の駅前に飲食店や雑貨店などを集めたマルシェが開かれ、多くの人でにぎわった。空き家を活用してジャズバンドの演奏会も行われ、会場を盛り上げていた。
ことし11月に日本で開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会デフリンピックに出場するデフサッカーの男子日本代表のキャプテンが福島市役所を訪れ、木幡市長に意気込みを語った。デフサッカーの日本代表は男女ともに大会直前の合宿を福島市内で行う予定。
今月東京立川市の小学校で男2人が暴れた事件などをうけて、滋賀県栗東市の小学校で不審者の侵入を想定した訓練が行われた。金勝小学校で行われた訓練は、児童の親族を名乗る不審者の男が侵入したという想定で始まった。訓練では不審者に扮した警察職員が学校を訪れ、玄関先で引き留めようとした教職員にあらがって刃物を取り出すと教職員がさすまたで男の行く手を阻んだ。教室ではバリケードを机で作った。
京都府北部の特産品で初夏の味覚丹後とり貝の出荷がきょうから始まった。丹後とり貝は舞鶴市と宮津市、京丹後市の3つの湾で養殖されているもので、身が一般のトリガイの倍近くあり、独特の歯ごたえと甘みが特徴。今シーズンは今月14日から出荷を始める予定だったが、生産量の多くを占める舞鶴湾で国の基準値を上回る貝毒が検出されたため、延期されていた。けさ初出荷を迎えたのは京丹後市の湾で養殖されたもの。漁協によると、今シーズンは去年の夏の暑さの影響などで例年より少ないおよそ15万個の出荷を見込んでいるとのこと。
沖縄戦におけるアメリカ軍の上陸地点の一つ、読谷村は戦後80年に合わせて多くの人たちに平和について考えてもらおうと、村内の戦跡を訪ねるフィールドワークを行った。艦砲射撃を受けながら生き延びた人たちの思いをうたった艦砲ぬ喰ぇー残さーの歌詞が刻まれた楚辺地区にある碑も訪ねた。
名護市の東会談の久志地区で伝統の手漕ぎの船で速さを競い、海の安全や地域の繁栄を願うハーレー大会が開かれた。きのうの大会には地元の人たちや職場の団体など、18チームが参加した。往復400mのコースで行われたとのこと。
自転車に乗ってそれぞれのペースで最長210キロのコースを走る「佐渡ロングライド210」が18日、佐渡市で開催され、参加者たちが初夏の佐渡の景色を楽しんだ。このイベントは順位やタイムを競わないのが特徴。
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- 佐渡ロングライド210
山口市消防本部は救急搬送などに出動した隊員が適切な休息や水分補給をしやすくするため、救急車や消防車でもコンビニエンスストアなどに立ち寄ることができるというルールを設けた。一方、急な出動要請に対応できるよう車両には必ず1人以上が待機することにしている。こうしたルールを設けたのは、県内では山口市が初めて。
JR新山口駅周辺でランチを食べる場所が少ないという声を受けて、これから開業してランチの営業を行う飲食店などを対象に、最大100万円を支給する補助制度を始めた。新山口駅周辺では2000人を収容できるKDDI維新ホールなどで会議やイベントが定期的に行われている。
全国の気象情報を伝えた。
世界中の注目を集める音楽フェス「サウス・バイ・サウスウエスト」は若手アーティストの登竜門として知られている。今年、その舞台に「tiger bae」という無名の日本人インディーズバンドが出場した。ギター担当の小林慈幸さんの本業は、15代続く寺の僧侶だった。小林さんは年齢を重ねるにつれ音楽に時間とエネルギーを注ぐことへの迷いも生まれたという。この数年で結果を出せなければ音楽をやめようと考えるようになった。ボーカルのゆうこさんは、小林さんが作曲を続けることを望んでいる。ゆうこさんはこの先も一緒に音楽を続けられるように、誰もが納得できる結果を出す。国内外を問わず大規模な音楽祭に片っ端からデモ音源を送った。その結果、「サウス・バイ・サウスウエスト」のプロデューサーの目に止まった。夢の舞台を終えて小林さんは「まだ走れるかなってメンタルになった。続けていきたい」などと話した。
条谷有香が愛媛・宇和島市にやって来た。宇和島市は江戸時代から吸収や関西地方への貿易の中継地点として栄えてきた。岩松地区にはその名残を留める場所があるということで、大塚志織さんに案内してもらった。家の格子戸に塗られるのはめでたい色とされたベンガラ色。多くの人で賑わった街道沿いには、思考を凝らした建物が建ち並んでいた。貴重な色ガラスも残されていた。当時の建物の一角では、どぶろくや甘酒が作られていた。酒作りで欠かせないのが、温度管理。兵頭肇さんは自ら自動で制御できる装置を作った。兵頭肇さんの本業は町の電気屋だった。条谷有香はとあるお店を訪れ麦みそ使ったパスタを味わった。条谷有香はその後、麦みその老舗を訪れた。店主の井伊友博さんは祖父の代から67年に渡り家族で麦みそを作っている。発酵に使う木桶は祖父の代から受け継がれて来たもの。井伊友博さんは「この味を宇和島に残していきたい」などと話した。
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鹿島綾乃は「自分の実家も麦みそだったんで、これは頂いてみたい」などと話した。どぶろく作りは最近20代、30代といった若い世代も加わり地域の貢献に一役買っているという。
19日、午後1時半頃、札幌・中央区の繁華街「ススキノ」にある飲食店で爆発があったと通報があった。けが人がいるという情報があり、警察や消防が詳しい状況を確認している。
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