- 出演者
- 津田喜章 小山径 高瀬耕造 大木浩司 新井秀和 坂下恵理 武田健太 塩崎実央 小掛雄太 山下大海
オープニングの挨拶。
日本製鉄の呉市にある製鉄所の跡地に防衛省が整備したいとしている複合防衛拠点にめぐり、呉市の市長は市議会の全員協議会会で防衛省に対して早期整備を要望する考えを表明した。呉市役所の前では反対する市民グループが街頭活動を行った。
広島市はことしの平和記念式典で去年まで招待を見送っていたロシアやベラルーシにも案内を出す方針。ウクライナ大使館は、ロシアが出席するかどうかに関わらず、式典に出席する意向を明らかにした。G7ではイギリスとフランスが出席を予定しているが、アメリカとドイツはまだコメントできないとしている。台湾については当初外交ルートがないとして案内を送らない方針だったが、台湾側から式典の趣旨を理解したうえで出席したいという意向が示され、案内を送ることになった。
和歌山県の南紀白浜空港と台湾を結ぶチャーター便の第1便が運行された。チャーター便は南紀白浜空港の利用者増加につなげようと和歌山県と日本航空が協定を締結したことを記念して運行される。今日と今月20日に台湾桃園国際空港との間でそれぞれ1往復する。空港のロビーでは出発式が行われた。午前11時、およそ80人が乗り込み第1便が台湾に出発した。南紀白浜空港と台湾を結ぶチャーター便の運行は10年ぶり。
兵庫県淡路市では自動運転車両の乗車体験が行われている。この乗車体験は淡路市のホテルから隣接する淡路島国営明石海峡公園まで約1.5キロなど2つのルートで実施している。自動運転の車両は8人乗りで必要時に対応するため運転手も乗車しているが一部では運転手なしで完全自動運転の想定で運行されている。車両には歩行者を検知するセンサー3台と、周囲の状況を遠隔で確認するカメラ11台が設置されている。この乗車体験は今月26日まで行われている。
JA熊本経済連から県内のこども食堂で作る3つの団体に大玉スイカ100玉が贈られた。贈呈式ではJA熊本経済連の丁道夫会長から団体の代表に大玉スイカ一つずつが手渡された。大玉スイカは県内各地のこども食堂に配られ、おやつの時間などに提供される。春先に天候に恵まれたこともあり例年以上の大きさで味も上々だという。
びわの収穫は今月から始まり、坂西庄三さんの畑では傷がつかないよう袋掛けしてあるびわの実を枝ごと手でもいで収穫していた。今年は例年より20日ほど成長が遅れたがその後天候に恵まれ美味しく育っているという。収穫されたびわは地元の選果場で検査を受けたあと、熊本市の市場に向け出荷される。苓北町では6月上旬までに例年並みの約2トンの出荷を見込んでいる。
白石市の南保育園では夏の暑さ対策のため毎年窓際にゴーヤを植えて緑のカーテンを作っている。今日は園児30人が参加し地面やプランターにゴーヤの苗を植えていった。ゴーヤは家に持ち帰ったり給食で味わったりするという。
日立市かみね動物園では先週7日早朝、メスのキリン「キリナ」が赤ちゃんを産んだ。赤ちゃんはメスで、産まれた直後は体調1m60cm、体重は推定50kgだった。まだ赤ちゃんの一般公開はされておらず、健康状態を見ながら来月以降の公開を検討しているという。日立市かみね動物園でキリンの赤ちゃんが産まれたのは「ナツネ」以来3年ぶりで、園では赤ちゃんの名前を来園者による投票で決めることにしている。
大子町で特産の奥久慈茶の新茶の摘み取り作業が始まっている。奥久慈茶は味が濃く香りが高いのが特徴で、大子町では朝晩と日中の寒暖差をいかして栽培している。吉成弘輝さんの茶畑でも摘み取り作業が始まった。茶畑では近くの農家が手伝いに入り、一芯二葉という方法で新茶の柔らかい芽を丁寧に手作業で摘み取っていった。作業の間にはみんなで今年の新茶を味わった。奥久慈茶の新茶の収穫は今月下旬にかけて最盛期を迎え、県内や都内などに出荷される。
気象情報。
大阪・関西万博ではお昼ごはんの時間は場所を探すのに一苦労だが会場にはゆったりと食事が出来る穴場もある。小山径が万博の穴場を紹介。大屋根リングの上には芝生広場があり自由に入ることができる。また偶然「万博おばあちゃん」にも遭遇し、オススメの場所で写真撮影も。
小山径は大阪・関西万博で万博おばあちゃんにもらった自作のバッヂや記念撮影の写真などを紹介した。
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北九州市の小倉城ではお城で撮影した思い出の家族写真などを紹介する写真展が開かれている。市民から募集した様々な写真100点あまりが天守閣に展示されている。写真展に写真を寄せた大原可尉さんは、生まれ育ちは東京だが就職のため30年前に北九州市に移り住んだ。おととし75歳で亡くなった父は北九州で暮らしたことはなかったが小倉城の前で映っている写真を遺品整理で見つけて驚いたという。大原さんの父は全国各地の舞台に立つ漫才師だった。写真は小倉での公演の合間に撮ったものと考えた大原さんは写真で父が立っていた場所を探し、感慨深いものがありますと話した。松原美紀子さんは3人の娘の成長記録として赤ちゃんの頃から小倉城の前で写真を撮っている。松原さんは、家族で集まれる時間も減っていくんで、桜が咲いたら集まるっていい記念になるかなと思うと話した。小倉城近くの公園で施設や草木を管理する御園和穂さんの家族は60年前に北九州市に引っ越してきた。母は御園さんが17歳の時に亡くなったが、造園業に進むきっかけを作ってくれたという。母が庭にコスモスを植えて咲いた時にお弁当を作ってくれて今日はピクニックねと言ってくれた、その後亡くなったのでその庭を再現したくてお花の世界に入ったと語った。県外など様々な場所で働いてきたが、現在は北九州に戻り小倉城がある勝山公園の緑を守っている。
小倉城の写真展は6月5日まで小倉城天守閣にて行われている。
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