- 出演者
- 鹿島綾乃 安田真一郎 大木浩司 兼清麻美 坂下恵理 保田一成 吉岡篤史 塩崎実央 三戸部聡大 豊田晴萌
オープニング映像。
ことしの徳島市の阿波おどりは8月11日~15日に開催予定。開催まで3か月となる中、踊り手グループが屋外での練習を始めた。「水玉連」の高橋小雪さんはことしのイベントPRポスターに写真が選ばれた。「水玉連」ではこれから毎週2回練習し、7月からは週5日に増やして本番に備えるという。
「なると金時」は県内では鳴門市や徳島市などで年間約1万8000トンが生産されている。「なると金時」の苗の植え付けは3月下旬から始まり、いまの時期が最盛期で、鳴門市の中井義弘さんの畑でも連日作業が行われている。ことしは3月以降、気温が適度に高い日が多く雨にも恵まれたことから生育も順調だという。苗の植え付けは来月中旬まで続き、早い時期のものは来月下旬から収穫が始まるという。
鹿児島市の2斎場は残骨灰を売却する。市はこれまで年間15トン以上の残骨灰を外部委託で処理してきたが今年度から歯に使われていた貴金属が残骨灰に含まれるため売却する。売却益は年間約4500億円の見込みで斎場の修繕の改修などに使う。
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- 鹿児島市
川内川あらし満潮や低温の早朝に発生し秋から春にかけて河口付近の海水温や気温差による霧が大きな流れとなり海に下る現象。初めての発生は去年11月12日と昨シーズンより25日遅い。
富山市出身の写真家が富山南高校で講演を行い北方領土の元島民を撮影し母校で取り組みにかかる思いを語った。写真家は「写真を撮ることは元島民たちと元島民3世である自分自身の記憶の証になる」と話した。
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- 富山市(富山)富山県立富山南高等学校
沖縄は離島のため物流コストが高く那覇港に貨物船が集中し那覇市以外の地域はコストや時間がかかるのが課題。課題解決へうるま市の会社では中城湾港に資材を運び込む取り組みを開始した。会社では今後実用化へコスト削減や効率化などの効果を検証し他企業とも連携できないか模索している。
第32軍司令部壕は旧日本軍が首里城地下に造り住民の犠牲拡大につながった南部撤退が決定された場所で、県は保存・公開に向けて調査を進めている。県は調査から第5坑口の周辺から長さ4.5m高さ65cmの石積を見つけた。石積は出入り口の正面に構築している。
全国有数の桜の名所、奈良県吉野町の吉野山の桜を守ろうと、奈良市の近畿大学附属小学校で児童が募金活動を行った。今朝だけでおよそ3万6千円が集まったという。
アユ釣りのシーズンが始まるのを前に、和歌山県九度山町の丹生川で地元の子どもたちが稚アユを放流した。紀ノ川漁業協同組合の小西さんは「自然を大切にすることを学んでほしい」と語った。
湯梨浜町の小学生たちが樹齢が100年を超える二十世紀梨の木になった実を害虫や病気から守る小袋がけの作業を体験した。子どもたちは来月実の成長に合わせて大きい袋をかけ直す「大袋かけ」を行い、9月ごろに収穫予定とのこと。
北海道・網走市のLIVE映像。
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- 網走市(北海道)
気象情報を伝えた。
熊本地震で大きな被害を受けた熊本城の復旧について。現在天守閣は復旧したものの全ての工事が終わるのは約30年後と言われている。“未完の城”と呼ばれ、140年以上建設が続くサグラダ・ファミリア聖堂に例えられることも。鳥居さんは工事が進む今しか見られない唯一の景色があり、それが見る人を惹きつけているという。その景色を特に感じられるのが高さ6メートルの特別見学通路。被害の状況や復旧が進む城内をより近くで見られる工夫がある。熊本城とサグラダ・ファミリア聖堂の共通点が、戦争や災害にあっても市民が守り続けて現代まで残してきたこと。鳥居さんは、熊本城の再生の過程を市民は自分自身と重ねて見ているのではとした。
埼玉特産の狭山茶は今摘み取りの時期を迎えている。入間市が地元のお茶屋と共に作った「茶畑テラス 茶の輪」では狭山茶ジェラートやほうじ茶入りのまくらでのお昼寝など、五感で狭山茶を満喫できる。老舗お茶農家の中島さんによると、冬が寒い地域故に狭山茶は茶葉が厚く、深い味になっていると言われているそう。入間でお茶の生産が盛んになったのは昭和41年。地域をあげての研究で様々な品種が生み出された。お茶農家の田中さんは今年から闘茶と呼ばれるお茶の飲み比べ体験会を始めた。闘茶の歴史は古く、鎌倉時代ごろに中国から伝わったと言われている。
旅の最後はグルメ。狭山茶と一緒に頂くのはフレンチ。このカフェでは様々な飲み方で狭山茶とのマリアージュを楽しめる。まずは食前茶から。手摘み茶のやぶきたをゆっくりと抽出したもの。シェフの横田さんは地元の食材を使ったレシピを考える中で、狭山茶の可能性に目をつけた。フレンチに合う狭山茶を選ぶため協力を仰いだのが手揉み茶の品評会で8度日本一になり、永世茶聖の称号を持つ中島毅さんだった。 2人がおすすめするのが玉ねぎスープに棒ほうじ茶の組み合わせ。香ばしいお茶の風味が甘みのあるスープの味わいを引き立てる。メインは入間市のブランド牛を使った牛すじのトマト煮込みライス。合わせるのは狭山茶オレ。意外と食事にも合うということ。
きょうの気になったニュースはバードカービング。「木なのに鳥らしい動きを止めたような、ぱっと見だと木とは思えない」、「色を何度も重ねてやわらかい毛のような質感を出している」などと話した。アメリカ発祥で狩猟の際のおとりとしての木型を元にしているという。
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- 甲府市(山梨)
「クローズアップ現代」の番組宣伝。