- 出演者
- 三條雅幸 岡野暁 一柳亜矢子 坂下恵理 宮崎浩輔 小掛雄太 市来秋果 豊田晴萌 小倉優太郎 飯塚洋介
オープニング。
県内では今冬の大雪でりんごの木の幹割れや枝折れなどの被害が13市町村、農業用ハウス倒壊が18市町村で確認されるなど、農作物や農業関係施設への被害が相次いだ。こうした中、青森県が先月、大雪による農業の被害について調査をしたところ、被害額が214億8100万円と統計残る昭和55年以降最大の被害となった。りんごの枝が折れる被害が202億6500万円余と9割を占めた他、農業関係施設への被害が5億900万円余りとなっている。県は被害額が最大となった要因について年末年始にかけて降った重い雪で枝の半数以上が欠けたりんごの木の割合3割以上となり、収量は2万1000トン余減の見通しで被害額は約52億円にのぼるとしている。
東通村の尻屋崎公園ビジターハウス、寒立馬が柵の中で放牧されており、出産のシーズンを迎えている。村によると先月1日から今月3日までに5頭の子馬が誕生している。村が放牧している寒立馬は子馬も含め、合わせて22頭になった。寒立馬は冬の間厳しい寒さに耐える姿で知られ、長年尻屋崎灯台近くで放牧されていたが、これまで人の大声やペットの犬などに驚いて観光客と接触する事故が起きていた。安全確保を理由に今は灯台から離れた場所で放牧されている。
今年3月に行われた日本選手権で津久見市出身の渡辺一平選手は2分7秒64のタイムで2位。また別府市出身の田中大寛選手は男子50mバタフライで23秒06と日本新記録で優勝。2人共7月からシンガポールで始まる世界選手権の日本代表に選出されている。2人はきょう県庁を訪れて、佐藤知事に出場を報告した。
大分味一ねぎはシャキシャキとした食感と強い香り、3月下旬から6月が生産のピーク。地産地消を進めようとセブン-イレブン・ジャパンはJA全農おおいたとその名を冠した弁当やおにぎりなど4商品を開発。きのうは生産者などが主要な産地である宇佐市の後藤竜也市長を訪問し、おとといから県内各地で販売開始したことを報告。これらの商品は県内の約190店舗で今月末ごろまで販売。
七尾湾で養殖されている能登とり貝は身が大きく、上品な甘みがあり、水揚げ量が減った天然物のとり貝に変わり、寿司ネタや刺し身などの高級食材として出荷されている。けさ、金沢市にあるかなざわ総合市場では初競りが行われ、約630個が次々と競り落とされた。重さ200グラムを超えるプレミアムは1個6万円。
この取り組みは全国で特殊詐欺やSNSを悪用した詐欺被害が急増していることから県を越えて連携しようと津幡警察署が計画したもの。かほく市の商業施設には富山・小矢部警察署の署員10人以上が参加し、買い物客にサギが増えているので気を付けてなどの声をかけながら、チラシやグッズなどを手渡していた。
石垣島ではマグロ漁が最盛期を迎えていて、丸々太ったクロマグロが次々と水揚げされ、港は活気づいている。石垣島近海では、毎年この時期、東シナ海を北上するクロマグロの漁が最盛期を迎える。昨日も石垣漁港に戻った5隻の船から25本のクロマグロが水揚げされた。最大のものは全長2m30cm、重さ224キロだったという。八重山漁業協同組合によると5月に入ってからは好調で昨日までに78本が水揚げされているという。
浦添市の指定史跡「沢岻イリヌカー」で行われた発掘調査で琉球王国時代のものとみられる石敷きが見つかった。琉球王国時代魚や野菜などを国王に献上する制度だった手形入れ。浦添市の沢岻イリヌカーは王府から突然、エビやうなぎなどを求められることに備えて湧き水をためてこれらを飼っていた場所だと伝えられている。表面のコンクリートを剥がすなどして調査したところ、湧き水そばの平場と呼ばれる場所に琉球王国時代の石敷きが当時のまま残されていた。石敷きは加工した石が互いに噛み合うよう敷かれていて、市は「多くの史跡が沖縄戦などで被害を受ける中、当時の姿をとどめているものは珍しい」としている。来年度から多くの人が見学できるよう整備に向けた工事を始めることにしている。
鳥取県岩美町の浦富海岸を運航する遊覧船に新しい船が加わり、試乗会が行われた。今月17日から新たな遊覧船「スプラッシュアドベンチャーAQUA」の運航が始まる。新たな遊覧船は時速約60キロ、全長7.5mで12人乗り。試乗会では山陰海岸ジオパークの中にある浦富海岸 から千貫松島、鳥取砂丘沖合を30分かけて巡った。遊覧船からは菜種五島や鳥取砂丘など山陰海岸の景観を眺めることができるという。
鳥取市は鳥取城跡周辺における今後10年間のまちづくりについて、ビジョンを策定した。ビジョンでは、鳥取城跡やその周辺を市民や観光客の憩いや交流の場として活用しようと鳥取市が今後10年間の基本方針を示したもの。文化財を保存・活用するためとして、 仁風閣の修繕を令和10年度に終えてリニューアルさせる計画。また、明治時代に取り壊された二ノ丸三階櫓について、地盤調査などを行い復元するか検討する。市民や観光客の受け入れ体制について、観光案内ジョや休憩所、バリアフリートイレなどを備えたビジターセンターを設置する。
ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園は今年の大型連休の入園者数が39万人あまりでコロナ禍以降最多となった。ネモフィラの見頃と重なったことが理由とみられる。
食べ物の大切さを知ってもらおうと潮来市で子どもたちが田植えを体験する授業が行われた。潮来市の津知小学校では田植え体験を20年以上前から実施しており、今日は4~6ねんせいの計67人が参加。子どもたちは田んぼの土に足をとられ、転びそうになりながらもコシヒカリの苗を1束ずつ植えていた。順調に育てば9月上旬に稲刈り体験ができる。
渡り鳥のように長距離を移動することから旅するチョウと呼ばれるアサギマダラが門川町に飛来している。アサギマダラは羽に淡い水色や黒の美しい模様があるチョウで春から夏にかけて日本を北上し、秋になると南下する。時には海を超えて2000キロ以上移動することもあるという。桃源郷岬ではアサギマダラが好むスイゼンジナを300株ほど植えたが、先月中旬からアサギマダラが飛来するようになったという。ピーク時には1000匹ほど飛来し、来月中旬まで見ることが可能だという。
白浜海水浴場を管理する地元の住民が高齢となり運営が難しくなったとして、宮崎市の白浜海水浴場を今夏はオープンしないことにした。ことしは遊泳場所仕切るロープの設置や監視員の配置が行われないため、注意喚起の看板を設置し遊泳を控えるよう呼びかけている。宮崎市観光戦略課は「今後は民間や市も含め、誰が運営していくのか、地元の声を聴きながら検討を進めたい」としている。
白山市の映像を紹介。
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気象情報を伝えた。
一昨年大手出版社の絵本新人賞を受賞し、去年初めて絵本を出版したみやもとかずあきさん。長年夢を追い続けた姿を取材。「あおくんふくちゃん」は去年出版された絵本。絵本を生み出したのはみやもとかずあきさん。育児用品を販売する店の店主でもある。店の奥が絵本をつくる場所になっていて、客がいない間などに制作しているという。幼い頃から絵を描くことが好きで画家を目指したこともあったという。8年前、店を訪れていた客から神戸の絵本塾を教わり、月3回通うようになったという。ぼくはくさもちという作品が絵本作家の登竜門と言われるコンテストで優秀賞を受賞。こうした活躍を見て、地元の飲食店からも声がかかり、メニュー表のイラストを任されたり、街の魅力を伝えるためのかるたの作画を担当したりした。”とにかく楽しみながら”をモットーに夢を叶えた。みやもとさんは子どもの目がきらきら輝くような話を作っていきたいと話した。
茨城県常総市から中継。農産物直売所へ。ずらりと並ぶ野菜の中から店の人にオススメされたのはきゅうり。きゅうりを求めて農家を訪れた。中山さんはきゅうり栽培歴40年あまり。千石きゅうり多く栽培されているところで、千石きゅうりの特徴は皮がやわらかく、みずみずしいこと。中山さんはきゅうりを1年中栽培しており、年間30トン出荷しているという。きゅうりの美味しさの秘密は水にあるという。
オススメの千石きゅうり料理を紹介。まずきゅうりのボートをつくる。縦に切ったきゅうりの種の部分をくり抜き、きゅうりに鶏のひき肉、にんじん・レンコンなど合わせたものを乗せる。蒸し器で10分蒸し完成。