- 出演者
- 土方康 川崎寛司 小田切千 一柳亜矢子 伊藤雄彦 坂下恵理 庭木櫻子 堀井優太 小原和樹 中村瑞季
伊藤雄彦アナウンサーらが挨拶した。
自転車通学の中学生や高校生が多く利用するJR甲府駅北口の自転車駐輪場では、県の職員や警察官などおよそ10人が参加し、生徒たちを中心にチラシを配って交通安全を呼びかけた。チラシには自転車の事故ではヘルメットを着用しない場合、死亡率がおよそ3倍になることや自転車を利用する際のルールとして原則、車道の左側を通行することなどが書かれている。去年県内で起きた自転車が関係する事故は241件で、このうち、中学生と高校生が自転車に乗っていて起きた事故は、91件だったという。
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山中湖花の都公園では約30万平方メートルの広大な敷地に23種類、約11万本のチューリップが植えられている。訪れた観光客は富士山を背景に赤や白、それにピンクなど色とりどりのチューリップを撮影するなどして楽しんでいた。今月中旬まで見頃を迎えているという。
太宰府天満宮ではお供えや神事で用いるお米を太宰府市内の「斎田」と呼ばれる田んぼで育てている。1日はそのお米の種まきをする神事「斎田播種祭」が行われた。巫女が苗床に水を注ぎ、米の豊作と米作りに携わる人の安全を祈願した。苗は来月、斎田に植えられるという。
飲酒運転の撲滅に向けて、北九州市警察部の機動警察隊が取り締まりを実施している。小倉城前の広場で出発式が行われた。福岡県内ではことしに入って3月末までに飲酒運転の検挙件数が692件にのぼり、前年同時期比で279件増えている。立野伸次特別機動取締班長は「飲酒運転は絶対しない、させない、ゆるさない。そして、見逃さないことを徹底してほしい」と語った。
宮崎市佐土原町では「こいのぼり」ならぬ、「くじらのぼり」が子どもの日まで揚げられている。くじらのぼりは、江戸時代、佐土原藩の幼い藩主が大きく元気に育つよう「鯨ようかん」を作ったという話にちなんで、地元の商工会青年部が20年余り前から掲げている。
高千穂町には、おととし、年間131万人余りの観光客が訪れていて、国の名勝・高千穂峡の近くの2か所の町営駐車場の去年の利用台数は、12万台余りと過去最高となった。駐車場の整備や交通誘導を行う警備員を増やすなどの管理委託費が増えているため、町では8月から高千穂峡に近い2か所の値上げに踏み切ることにした。それぞれ高千穂峡からの距離に応じて、500円と300円だったものを、いずれも1000円と2倍から3倍の値上げとなる。さらに今後、高千穂峡から1キロから2キロほど離れたところにある無料の2か所の駐車場についても800円と500円に有料化する予定。
岩手・滝沢市では岩手山の火山灰が広がる水はけのよい土壌を生かし、昭和30年ごろからスイカの栽培が盛んに行われている。今日は地元の子どもたちに農業への理解を深めてもらおうと、滝沢小学校の小学5年生約120人が近くのスイカ農家を訪れ、苗植え体験をした。農家が所属するグループは、伝統行事「チャグチャグ馬コ」の開催を応援しようと、参加する馬のふんを堆肥にして栽培したスイカを「チャグチャグスイカ」と名付けて販売していて、売り上げの一部で馬のエサなどを購入して馬主に還元する取り組みを行っている。スイカは子どもたちが8月に収穫する予定。
JAいわて花巻が管轄する北上市や花巻市、それに遠野市では約30ヘクタールでアスパラガスが栽培されていて、今月から出荷が本格化する。ことしは春先に寒い日が多かったものの、霜の被害がなかったため生育は順調だという。選別されたアスパラガスは翌日出荷され、県内や首都圏のスーパーの店頭に並ぶという。
約3万5000点の萩焼を販売する萩焼まつりが萩市で始まり、多くの観光客や焼き物ファンで集まっている。萩焼まつりは萩焼の魅力を多くの人に知ってもらおうと、地元の商工会議所などを中心に毎年大型連休に合わせて開催されている。今年も今日から5日間開かれ、街中を会場に見立ててこれまでで最も多い66の窯元や小売店などが出店し、約3万5000点の萩焼を販売している。今回はスマートフォンで見られるデジタルマップの情報を充実して会場を巡りやすくする工夫が凝らされている。萩焼まつりは今月5日まで開かれ、約5万2000人の来場者を見込んでいる。
大型連休に合わせて高杉晋作の墓がある下関市の寺の東行庵では、普段入ることのできない建物の内部が特別公開されている。東行庵は高杉晋作を弔うため、盟友の山縣有朋らによって明治17年に建てられた。仏間の祭壇にある高さ50cmほどの高杉晋作の位牌は漆塗りで台座に金箔が貼られた作り。隣の部屋には初代総理大臣の伊藤博文の東行庵と記した書が飾られている。東行庵の特別公開は今月6日まで行われる。
弘前市の岩木山のふもとから8合目まで結ぶ全長10キロの有料道路「津軽岩木スカイライン」の開通式が行われ麓の料金所で安全を祈願。第1便となる路線バスが乗客30人をのせて8合目を目指した。
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- 岩木山弘前市(青森)津軽岩木スカイライン
長崎県佐世保市の三川内自治区の三川内焼は旧平戸藩の御用窯として400年以上の歴史があり、素焼きの白磁に藍色で絵付けされた唐古模様。三川内自治は焼き物を焼く際に使う使い捨ての皿のはまぜんの供養を兼ねて祭りが開かれ、初日の今日は地元の神社に関係者が集まり、はまぜんを供養した。祭りでは15の窯元が参加し、普段よりも割引して販売も行われた。
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- みかわち焼 はまぜん祭り三河内(長崎)
輪島市で塗師屋をしている松本さんは創業113年の老舗の三代目。輪島塗の企画や販売を手掛けている。幼い子供が食べ方や食器の持ち方を自然と身につけることができるように開発した茶碗と箸のセットを開発したことも。以前は伝統的な作りの店舗兼住宅で暮らしていた。しかし去年の能登半島地震で全壊。家族は無事だったが、保管していた輪島塗が建物の下敷きに。18年前におきた地震でも被災したが今回ばかりは引退もよぎった。しかしボランティが松本さんの元を訪れて輪島塗を運び出してくれた。多くは壊れていたが、中には僅かな傷だけで済んだものもあり、このことが松本さんを奮い立たせた。再起の決意をかため、去年11月には同じ場所にギャラリー兼プレハブを設置。セットの一部が失われた商品が無駄にならないように割安で販売している。さらにかすかな傷がついてものは塗り直しで再生しようとしている。器についた傷を隠しつつ新たな魅力を加えた商品も。輪島塗りの技法や装飾は生まれ変わりつつある。
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- 令和6年 能登半島地震輪島市(石川)
今回の列島ぶらり旅は青木ヶ原樹海のハイキング。河口湖駅からバスで40分、精進湖のそばの森の入口からスタート。常緑針葉樹が多く、溶岩の上にできた森なので木々の根は横に広がっていく独特の景観であり、地下から水を吸い上げるかわりにコケが蓄えた水分を使って命を繋いでいるという。鳴沢氷穴も探検。歩き始めてから4時間で三湖台に到着。富士山と樹海が見渡せる。
午後LIVE ニュースーンの番組宣伝。