- 出演者
- 田中朋樹 大嶋貴志 高瀬耕造 岡野暁 一柳亜矢子 大木浩司 浅野達朗 千葉美乃梨 坂下恵理 中林彩乃
オープニング、アナウンサーが番組の説明をした。
能登半島地震の後、被災地で交通事故が増えているとして県警察本部は取り締まりを強化するためのチームを結成した。取締まりチームは、県警本部の約20人で構成され、きょう出動式を実施した。アルコール検知器などを点検後、白バイやパトカーで被災地に出発。県警察本部によると、金沢市より北の12市町で去年死傷者が出た事故は271件、おととしから約1割増えたとのこと。飲酒運転や無免許運転の検挙件数もおととしから1割程増えたという。警察は、能登半島地震による道路の状況の変化や、人の出入り増加が原因だとみている。取り締まりチームは、被災地のイベントなどに出動しパトロールや検問を実施することにしている。
能登町は役場の税理課で「り災証明書」の申請を受け付けていて、窓口にはきょうも一部の住民が申請に訪れていた。能登町によると、地震や豪雨から時間がたち、住宅などに被害を受けた人たちのほとんどが「り災証明書」の申請を済ませたと考えられることから、受け付けを終えることにしたいう。時間が経過し被害の認定も困難なため、再調査の申請もきょうで締め切りとのこと。「り災証明書」を紛失した人たちなどの再交付の受け付けは継続するとのこと。
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- 令和6年 能登半島地震能登町(石川)
大規模な山林火災で被災した今治の人たちの支援に役立てて欲しいと、能登半島地震の復興ボランティアに参加した高校生たちが、現地の団体から義援金を受け取り市に届けた。義援金を届けたのは、FC今治高校里山校の生徒たち5人。5人は春休みを利用して輪島市町野町を訪れ、現地で土砂のかき出しや炊き出し・祭りの屋台の手伝いなどのボランティアに参加した。期間中、今治市などで大規模な山林火災が発生したことを受け、能登半島地震のボランティア受け入れ団体から、今治の人たちの支援に役立ててほしいと、屋台の売り上げ金5万5500円を義援金として受け取ったという。今治市によると、山林火災の義援金はおとといの時点で4500万円余り寄せられていて、けがをした人や住宅などが被害を受けた人の支援に役立てることにしている。
国土交通省では、毎年国が管理する全国の河川で堤防などの施設の安全点検を行っている。今日は荒川下流の東京板橋区と埼玉県戸田市にかかる笹目橋周辺で、国土交通省の職員などが現地を確認した。現場では、堤防に設置された手すりや車止めが壊れていないかや、堤防を走る道路の舗装に亀裂がないかなどを目視で点検した。荒川下流河川事務所は、来月下旬までに荒川の下流を点検してまわり、壊れた施設を補修・注意を呼びかける張り紙などを設置することにしている。
きのうから始まった、出町子供歌舞伎曳山は江戸時代から砺波市出町地区で行われてきた春の伝統行事で、県無形民俗文化財にも指定されている。砺波市の一角に繰り出した曳山の上では、砺波市などから参加を希望した小学3年~6年の児童が歌舞伎を披露した。出町子供歌舞伎曳山はきょう夜までだが、来月3日には砺波市文化会館などで特別公園が行われる。
ほたるいかの発光ショーは、先月20日から「ほたるいかミュージアム」で開かれていて、きょうも多くの観光客が訪れていた。ショーはライブシアターと呼ばれる室内で開かれていて、専用の水槽には地元で水揚げされたほたるいか約300匹が入っている。明かりが消され仕掛けた網を揺らすと、青白い光が浮かび上がった。ほたるいかの発光ショーは来月31日まで開催予定。
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- ほたるいかミュージアム滑川市(富山)
4年に1回開催される、聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」が、今年11月に東京で開かれる。デフリンピックの競技の内、デフバドミントンの日本代表に綾川町出身の片山結愛選手が、香川県勢で初めて内定したことが発表された。片山選手は、生まれてすぐに両耳がほとんど聞こえない感音性難聴と診断され、右耳が人工内耳・左耳は補聴器をつけて生活している。現在大学4年生で岡山の大学に通いながら練習を続けている。デフバドミントンは、「音」に頼らないスポーツで試合では両耳の装具を外してプレーする。ことし3月に出場した、日本代表最終選考会では混合ダブルスで優勝し、デフリンピックでもメダル獲得が期待されている。
上田市に拠点を置くバレーボールのVリーグ女子「信州ブリリアントアリーズ」は、レギュラーシーズン3位でプレーオフに出場し、決勝で「ブレス浜松」を破り初代チャンピオンになった。活躍をたたえ県のスポーツ栄誉賞が贈られることになり、監督や選手など20人余りが出席して今日県庁で表彰式が行われた。式では、知事が賞状と副賞をキャプテンに手渡した。
きょう宮崎市役所で行われた表彰式には、宮崎市消防団の7人が出席した。先月25日に宮崎市鏡洲で発生した山林火災では、地域を管轄する木花分団だけでなく青島や赤江などの分団にも動員がかかり、合わせてのべ200人以上の消防団員が消火活動に参加した。消防団員は普段はほかに仕事などを持っている人たちで、火災や大規模災害が起きた際に現場へ駆けつける。この日は夜中の午前0時まで警戒を続けたという。
「延岡アーバンスポーツパーク」は、延岡市長浜町に市が約2億2000万円をかけて整備した。東京五輪でも注目されたアーバンスポーツ、この施設ではスケートボードやBMX・3x3などを楽しむことができる。きのうは宮崎にゆかりのある選手たちが技を披露し、この内スケートボードの国内トップクラスの実力を持つ宮崎市の高校2年生・櫻井壱世選手が豪快な技を決めた。
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- 延岡アーバンスポーツパーク延岡(宮崎)
北海道・函館の様子を背景に、全国の気象情報を伝えた。
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- 函館(北海道)
JR尾道駅近くと向島の間、約250mを結ぶ「福本フェリー」。片道3分、1日約75往復している渡船。明治22年に創業し、人々の生活を支えて来た。かつて運賃が1円だったことから”1円ポッポ”として親しまれてきた。しかし、利用者の減少や施設の老朽化などによって廃止が決まった。別れを惜しみ、全国各地から多くの人が訪れた。地元の向島でカフェを営む上杉さんは、先月初めから「福本フェリー」の写真展を開いている。上杉さんは廃止が決まった半年前から尾道市や個人が所有する写真や資料を集めてきた。兵庫県で働いていた上杉さんが、地元に戻ってきたのは20年前。昔と変わらない風景に力をもらったという。最終日は、平日にも関わらず普段の5倍、約2000人が乗船した。
お茶の生産量が全国3位の三重県、中でも北部のいなべ市石榑地区で育てているのが「石榑茶」。「石榑茶」の美味しい飲み方は、ぬるめのお湯でじっくり旨味を引き出すという。美味しさの秘密は茶葉、寒い場所でゆっくり育つため肉厚とのこと。この時期にしか出来ない茶摘みや、茶葉の新芽のてんぷらも秋田さんが体験していた。石榑茶の農家と飲食店が一緒に作った「いなべの茶っぷりん」、お店ごとに違う味が楽しめる。大阪・関西万博の三重県ブースでも販売が予定されている。
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- 2025年日本国際博覧会石榑(三重)
太宰治の作品を題材にした「カプセルトイ」。販売されているのは、金木観光物産館「産直メロス」。スタジオでは、一柳アナがカプセルトイにハマったことがないという中、中身の精巧さなども話題に上がっていた。
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- 太宰治金木観光物産館 マディニー