- 出演者
- 杉岡英樹 松田利仁亜 小山径 吉岡大輔 白鳥哲也 坂下恵理 塩崎実央 伊田晃都 平塚柚希
オープニング映像。
オープニングの挨拶。万博の話題も伝えると話した。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会
鳥取市の砂の美術館では万博にちなみ、きょうから日本をテーマにした砂の像の展示が始まった。約3000トンの砂を使って12か国20人の彫刻家が制作した19砂像が展示される。展示は来月1月4日まで。
北栄町の道の駅ほうじょうがリニューアルオープンした。特産のねばりっこなどを買い求める人で賑わった。道の駅ほうじょうは、山陰自動車道の北条道路の開通を見越し、町と国土交通省が約29億円をかけて建設を進めた。
弘前市で去年収穫されたりんごの最後の競り「止め市」が行われた。最高値はふじで、1箱20キロに1万5120円の値がついた。去年は夏の暑さの影響でほかの産地のりんごの質が良くなく、県産りんごは平年より高値で取り引きされた。
レンコンを収穫するイベントが猿賀神社で行われるのを前に、関係者などが実際に体験して収穫のポイントを確認した。ことしは大雪の影響でハスの葉が見えにくく収穫の難易度が上がっているという。
アブラメのブランド化を目指している階上町では、きのう地元漁業者などが集まって活け締めを学ぶ 研修会が開かれた。5~7月に水揚げされすぐに活け締めするなど基準に満たしたアブラメを「階上あぶらめ」としてブランド認定するという。来月上旬から町の施設で販売予定。
奄美大島などに自生し絶滅のおそれもあるとされるケラマツツジが、見ごろを迎えている。嶺山公園のケラマツツジは30年前に植えられたもので、花を楽しめる名所となっている。
勝山市の県立恐竜博物館で、子どもたちが恐竜を描いた恐竜こいのぼりを揚げた。県内で化石が見つかった6種類の恐竜が描かれた。恐竜こいのぼりは来月13日まで掲げられる。
三池山で、春の野草キンポウゲやカノコソウなどが花を咲かせている。2月の寒さが厳しかったことから、例年より遅い先月下旬から咲き始めた。来月中旬まで見頃が続く。
気象情報を伝えた。
大阪ヘルスケアパビリオンの横にある球体を紹介した。
小山アナが万博会場にある球体の水槽を取材。展示を企画した増田さんは、下で魚の養殖をして上で水耕栽培をしているアクアポニックスという食料生産システムだと説明した。システムを支えるのは水の循環で、魚の排泄物がバクテリアのタンクで植物の栄養に分解される。植物が栄養を吸収して水がきれいになる。水が循環することで農薬や化学肥料を使わずに水が少ない場所でも食料を生産することができる。3年前にできた大船渡の施設では、すでにアクアポニックスを使った農場が稼働していた。レタス類を1日1500株出荷しており、将来はキャビアも出荷予定。宇宙での食料生産方法としても注目されており、限られたスペースと少量の水で野菜と動物性たんぱく質が両方生産できるのが魅力。ドジョウとサツマイモが宇宙に適していると考えられている。
三河湾の日間賀島で獲れる巨大な大あさりを紹介。ふんぐり、ひも、貝柱とそれぞれの食感を楽しめるのも魅力。大あさりは海底の砂の中に潜んでおり、漁では素潜りで獲りに行く。水管が目印となるが、砂の上に出ている水管は1センチほど。漁師は水管が見つかるまで何度も潜る。
北海道の宗谷丘陵を紹介。4月に生き物たちが活発に動き始め、雪が溶けた水場にはミズバショウが咲く。雪解けで水かさが増えるこの時期、イトウが宗谷丘陵にやってくる。繁殖のために上流を目指し、海から30キロも遡上する。
鳥取市の砂の美術館で始まった砂の像の展示を紹介。万博のヨルダンパビリオンでも砂を使った展示がある。実際にヨルダンの砂漠の砂を持ってきている。鳥取のブースでも似た展示をしている。鳥取とヨルダンは、万博をきっかけに交流を深める協定を結んだ。
気象情報を伝えた。