- 出演者
- 瀬戸秀夫 永井伸一 森花子 坂下恵理 大村和輝 三篠雅幸 塩崎実央 打越裕樹 林田幸之介 三戸部聡大
オープニング映像と挨拶。
東京大学などの研究チームが奄美大島などに生息するケナガネズミが季節によって様々な硬さの餌を食べていることがわかった。東京大学などの研究チームは琉球列島の固有種で絶滅危惧種に指定されているケナガネズミ・アマミノクロウサギに関して奄美大島で死んだ個体各20匹の歯の表面にのこされた細かい傷を分析、どんな餌を食べていたかを調べた。その結果、アマミノクロウサギは年間通じて同じような硬さの植物を食べていたのに対し、ケナガネズミは春から夏にかけてナメクジなどの柔らかい餌を食べ、秋から冬はどんぐりなどの餌を食べていたことがわかった。東京大学大学院の久保麦野准教授は希少動物の保護には多様な食べ物がある植生環境や生態系が。重要であることが示された、今後は沖縄本島と奄美大島の地域差や別の動物の食性なども明らかにしたいとした。
リニア中央新幹線の整備事業をめぐって、JR東海は掘削ででた基準値超える重金属含む残土を飯田市内の橋りょうの土台に利用する方針だが、市民からは水質汚染の懸念の声があがっている。JRの担当者は住民向けに説明会を開き、専用袋に入れた残土を橋りょう土台部分に搬入して残土が飛び散る、こぼれ落ちることを防ぐと説明した。建設現場近くの川の水質調査地点で新たに1箇所追加し、残土の搬入をことし6月上旬から始める方針。
阿智村では約1万本のハナモモが見頃を迎えており、訪れた人が撮影等で楽しんでいた。村によると今月に入って寒い日が続き、開花は例年より1週間ほど遅いとのこと。昼神温泉郷の花の見頃は今週までで、その後は標高たかい地区などで来月上旬まで見頃となっている。
本日は多国間主観と平和のための外交の国際デーとして、万博の大屋根リングを国連パビリオンの呼びかけでおよそ40人が走り国際協力をアピールした。参加者はおよそ2キロの距離をお互い励まし合いながら走っていた。企画したマーヘル代表はパレスチナ難民として国連支援を受けて育っている。
徳島県はアメゴを海で養殖しており、県産のサツキマスのブランド化を進める。鳴門市の漁港ではサツキマス200匹を今シーズン初水揚げした。体長は約40センチで重さは1キロほどとなっている。サツキマスは鳴門と海陽町で約3000匹水揚げし、県内飲食店・量販店などで販売される。県によるとことし川から海にうつすアメゴが少なく、出荷が前年比7割ほど減る見込み。なりとしは海の養殖期間を例年より2か月ほど長くしたため大きく育っているとのこと。
阿波銀行でこの春入った新人銀行員が、地位貢献のやりがいを感じてもらおうと市内に流れる新町川などで清掃を行った。研修では1時間ほどボートにのり川に浮いているゴミ袋やペットボトルを集めた。
津軽三味線で全国大会を優勝した水戸市の中学生が水戸市役所で演奏を披露した。演奏したのは水戸市立笠原中学校の小泉拓真さん。小泉さんは今月6にちに津軽三味線コンクール全国大会で独奏の中学生の部で優勝。市役所では津軽じょんがら節を披露した。小泉さんは小学4年制から市内の芝間靖秋さんの教室で津軽三味線を習い始める。小学5年生のときに民謡、小学6年生のときに津軽三味線で全国優勝をしている。大会の主催者によるとミンゆおうと津軽三味線の二刀流で土地らも頂点になったのは小泉さんが初めてとのこと。
被災地を舞台にした短編映画の上映会が行われた。映画のななおの海では七尾市の能登島などで撮影され、常盤貴子さんや地元の小学生が出演した。能登半島地震で被災したななおが友達と探検することで地震と様々なものに向き合う姿に観客は見入っていた。常盤さんは大人になったななお役を演じている。上映後は出演した住民らが登壇し、映画撮影のエピソードが語られた。NPOのグッドネーバーズ・ジャパンは希望に応じ上映やDVDの貸出を行っている。
金沢市で停電を防止するため繁殖時期のカラスの巣を撤去した。カラスは2月から5月に産卵と子育てのために電柱等で巣作りを行う。県内では材料のハンガーの金属や濡れた木の枝が電線に触れ停電が9件発生した。北陸電力送配電はこの時期になると撤去作業を行い、絶縁性の高い工具を使用して巣を撤去する。北陸電力送配電は電柱にカラスの巣を見つけた場合は0120-837-119に連絡するよう呼びかけている。
来月を予定していた三陸花火大会が運営の資金繰りが困難となり中止となった。三陸花火大会は震災からの復興が続く三陸沿岸地域の活性化につなげようと5年前から開催された。今年は来月4日に開催される予定だったが、きのう開催中止を発表した。運営に必要な資金は協力企業から融資を得た上で大会後にチケット収入から返す形を取っていたが、今回は一部の企業の協力を得るのが難しなったとしている。実行委員会の浅間勝洋委員長は今後資金調達の方法を見直して今後の再開を目指したいとしている。
紫波町の城山公園でサクラが見頃を迎えている。公園では今月16日に園内の林に設置したカメラでクマが確認されていた。その後付近での目撃がなくなり立ち入り期生を解除した。サクラはは今月27日ごろまで見頃。
宮崎の天気の様子を伝えた。
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全国の天気情報を伝えた。
京都市にある蹴上浄水場から中継。明日から3日間は浄水場の内部も見学ができる。蹴上浄水場は明治45年に日本で初めて急速ろ過システムを導入した場所。現在は京都市の4分の1を賄っている。このシステムを京都市上下水道局のキャラクターのすみとくんとひかりちゃん、浅井場長が紹介する。京都の水は琵琶湖から汲んでおり、琵琶湖疏水を通って蹴上浄水場に運ばれる。その時の水はうっすら濁っているが、水は浄水するために薬品ちんでん池に行く。ここでは薬品等を用いて汚れや最近を沈める。
実際に薬品ちんでん地の内部を見てみると、穴の空いた水路に水が流れるようになっている。この状態ではまだ水にゴミが残っている状態なので、次は砂が敷き詰められた場所に水が移動する。様々な大きさの砂利や砂を通して水を通すことでろ過をしていく。最後ろ過した水を殺菌して水が飲めるようになる。この途中でクイズが出題。ひかりちゃんとすみとくんが悩んでいることを出題。正解は知名度が低いことが悩みであり、京都を代表する人気キャラクターにしたいのだそう。明日からの蹴上のツツジ浄水場の一般公開は25日から27日の午前9時から午後4時まで公開。入場料は無料。
茨城県桜川市はヤマザクラの名所として知られる。間近でヤマザクラを楽しむためにやってきたのは櫻川磯部稲村神社。境内には15本のヤマザクラがあり国指定の天然記念物に指定されている。同じヤマザクラでも木によって個性が様々、香りを楽しむためには咲いたばかりの真っ白な花を見つけること。花びらの枚数が多いものもある。桜の町ならではのお土産はヤマザクラの蜜が入っているハチミツ。養蜂場ではニホンミツバチがヤマザクラの蜜を集めていた。約250本のヤマザクラが植えられている磯部桜川公園にやってきた。その美しさを支えているのは保全活動をしている渡邉雄司さん。仲間とともに木の調査や土壌改良などをしている。
全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。