リニア中央新幹線の整備事業をめぐって、JR東海は掘削ででた基準値超える重金属含む残土を飯田市内の橋りょうの土台に利用する方針だが、市民からは水質汚染の懸念の声があがっている。JRの担当者は住民向けに説明会を開き、専用袋に入れた残土を橋りょう土台部分に搬入して残土が飛び散る、こぼれ落ちることを防ぐと説明した。建設現場近くの川の水質調査地点で新たに1箇所追加し、残土の搬入をことし6月上旬から始める方針。
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