- 出演者
- 飯島徹郎 津田喜章 大山武人 川崎寛司 鹿島綾乃 中村信博 坂下恵理 和田杏菜 藤原陸遊 小原和樹 塩崎実央 福田裕大 山本未来 和田穂佳
オープニングの挨拶。
気象情報を伝えた。
- キーワード
- 長崎県
道やJAなどの協議会は今年のコメの生産目標を見直し、去年より8%多い51万4141トンに引き上げることを決めた。当初の目標を見直すのは初めてで、コメの価格高騰が続いていることなどから、さらに増産する必要があると判断した形。
浜頓別町のクッチャロ湖には本州などで冬を越した白鳥が飛来し、繁殖地のロシアに向かう前に羽を休めている。渡り鳥は今月になって増え始め、きょう午前中には約2000羽の飛来が確認されたという。白鳥は来月上旬から順次ロシアに飛び立つという。
食品の値上がりが続くなかでも学生にきちんと朝食を食べてもらおうと、JA全農みやぎは大和町にある大学で県産のコメで作ったおにぎりを配布した。JA全農みやぎはおととしから県内の大学でおにぎり配布の取り組みを行っている。
多賀城の歴史や観光情報などを発信する「多賀城跡ガイダンス施設」が今月25日にオープンするのを前に、きのう報道陣に公開された。
NHK NEWS WEBの特集記事を紹介。プロ野球で投手として活躍した館山昌平さんは、肘のじん帯を断裂するケガを3回経験。じん帯の再建には違う場所の腱を移植するが何度も断裂すると持ってくる場所がなくなってしまう。早稲田大学と東京女子医科大学の研究グループは治療に使うための新しいじん帯を作り出す研究を進めている。ウシの足の腱から、異物だと認識される細胞を取り除くことに成功し、ヒトへの治療に試せる段階にたどりつき去年12月から治験が始まっている。
この春採用された宮崎県の新人職員たちが、15年前に発生した口てい疫への対策にあたった先輩職員から当時の経験を聞いた。宮崎県は毎年、新人研修の中で配属先を問わず家畜伝染病について学ぶ機会を設けている。宮崎県はブロイラーの飼育数が全国2位、肉用牛と豚はいずれも3位と全国でも有数の畜産県で、家畜の伝染病が発生した場合は県職員は全庁態勢で農場の消毒や家畜の処分などの防疫作業にあたることになっている。
来月行われる水俣病の犠牲者の慰霊式で奉納されるプレートが披露された。今年のプレートには追悼の文言と共に、市内の中学生などが犠牲者への祈りなどをイメージして制作した4点のイラストも載せられた。イラストを制作した中学生は市から感謝状を手渡され、制作に込めた思いを語った。
山形局から東北地方のコメ作りの話題を伝える。高齢化などを理由にコメ農家の廃業が相次ぐ中、山形県では若者の力で事業を拡大している農業法人がある。従業員の平均年齢は29.4歳。高齢化などでコメづくりをやめた農家から田んぼを借り受け、毎年作付け面積を拡大している。代表の土井さんが大事にしていることは、若くても仕事に裁量を与えること。これが、就職活動をする若い世代に響いている。さらに、若い世代ならではの感性を生かしてほしいと、オンライン販売も任せている。農業法人の売り上げはこの10年で約6倍に増えるなど急成長。土井さんは去年、従業員の初任給を5%上げた。
若者に裁量を持たせて農業の楽しさを感じてもらうことがやりがいにつながるという。一方、コメ農家は「近所の農家が引退するのに引き継ぐ人がいない」、「農業をしたい若い世代が増えてほしい」とよく話していて、こうしたことが解決のヒントになる可能性がある。県内の農業従事者は10年前と比べると7000人余減っている。また、去年7月の豪雨で被災した農家が田んぼを手放す動きも出ている。農業法人はこうした田んぼを譲り受けて事業を拡大してきたという。
連続テレビ小説「あんぱん」の放送で観光客の増加が見込まれるとして、やなせたかしさんが少年時代を過ごした南国市にある「道の駅 南国 風良里」のレストランが施設やメニューを一部リニューアルし、報道関係者に公開した。レストランによると、おととし高知出身の牧野富太郎博士をモデルとした「らんまん」が放送された期間の客数はふだんの1.5倍ほどに増加したという。
幕末から明治時代初期に撮影された写真を集めた企画展が高知市で開かれている。この時代は外国の圧力を受けて国内の政治体制が大きく変化する一方、写真の技術なども伝わり、記録を残すため写真撮影という手法が確立し始めたとされている。坂本龍馬の写真は卵白や薬品を塗った紙に焼き付けて撮影されたものとみられている。
讃岐富士として親しまれる飯野山で、422mの標高にちなんで4月22日のきょう山開き式が行われた。きょうから1週間は「讃岐富士マウンテンウィーク」として、周辺の店舗やホテルで422円の商品や4220円の宿泊プランなどが提供されるという。
高松城の歴史などを紹介する特別展が高松市の県立ミュージアムで始まった。高松城はお堀に海水を引き入れた海城として知られていて、会場には屏風絵や生駒親正のものと伝わる甲冑など約150点が展示されている。
盛岡城跡公園では敷地内のサクラが満開となり多くの人で賑わっている。盛岡市は園内のサクラは今週中は見頃が続くとしていて、今月27日までの間はライトアップが行われる。
徳島・阿南市で小学生が田植えを体験し、地域の人と交流した。児童が植えた苗は8月中旬に収穫期を迎える見込みで、学校では精米したコメを全校児童と地域住民に配る予定だという。