茨城県常総市から中継。農産物直売所へ。ずらりと並ぶ野菜の中から店の人にオススメされたのはきゅうり。きゅうりを求めて農家を訪れた。中山さんはきゅうり栽培歴40年あまり。千石きゅうり多く栽培されているところで、千石きゅうりの特徴は皮がやわらかく、みずみずしいこと。中山さんはきゅうりを1年中栽培しており、年間30トン出荷しているという。きゅうりの美味しさの秘密は水にあるという。オススメの千石きゅうり料理を紹介。まずきゅうりのボートをつくる。縦に切ったきゅうりの種の部分をくり抜き、きゅうりに鶏のひき肉、にんじん・レンコンなど合わせたものを乗せる。蒸し器で10分蒸し完成。次にあすなろの里へ。染色作家の石山さんの作品を見学。ゼンマイやタラの芽などがモチーフになった作品が並んでいた。約50年前、染色の職人や業者が東京などから移り住んで生まれたのが水海道 染色村。当初120人いた染色関係者はいまは3人になった。そんな状況を打開しようと石山さんは新たな挑戦を始めた。世代を問わず染色を身近に感じてもらうためTシャツやブックカバー・マスクなどを作ること。石山さんは染色村を再び活気づけたいと考えている。