- 出演者
- 鹿島綾乃 坂下恵理 塩崎実央
全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 徳島市(徳島)
2012年に津島市の観音寺から盗まれ、韓国で見つかった長崎県の有形文化財・観世音菩薩坐像。韓国での裁判を経て”観音寺の所有権”が認められた。仏像は寺の関係者や警察などの立ち会いのもと、非公開で梱包が解かれ、現在の状態などの確認が行われた。仏像はきょう午後1時から寺で法要が行われたあと、津島市の博物館で保管されることになっている。
東九州自動車道は定期的な補修や点検のため、宮崎県内の大部分の区間で今夜から夜間通行止めになる。今夜から通行止めになるのは日向IC~清武IC、清武南IC~日南東郷ICのいずれも上下線。時間は午後8時~翌朝6時まで。日向IC~清武ICは今晩から今月17日の朝まで通行止めのあと、西都IC~清武ICが今月19日夜~27日朝まで再度通行止め。また、清武南IC~日南東郷ICは今晩~今月31日の朝まで。いずれの区間も土曜と日曜は夜間の通行止め行われず。ネクスコ西日本や国土交通省は「天候によっては作業が中止されるので最新の情報を確認してほしい」と呼びかけている。
宮崎大学教育学部附属小学校の前身に当たる学校では、太平洋戦争末期の1945年5月11日に集団下校していた子どもたちが米軍の空襲を受けるなどして16人が犠牲に。今日は80年前に亡くなった子どもたちを供養する集いが小学校で開かれた。また、6人の遺族も参加し、このうち空襲で姉2人を亡くした山本さんが子どもたちに平和の尊さを語りかけた。そして遺族や児童たちが校門の脇に設置されている石碑に花を手向けて祈りを捧げた。
今回の大阪・関西万博会場では大屋根リングと静けさの森で落雷のリスクが高く、雷雲が近づいた場合には立ち入り規制と避難を呼びかけるとしている。先月には実際に雷雲が近づいたため避難が呼びかけられた。大屋根リングには外側の縁に雷を逃す設備が整備されていて、リングの下に入れば安全だという。一方熱中症対策としては地面からミストを出したり無料の給水スポットを設けるなどして対策している。今回の記事では南海トラフ巨大地震発生時のリスクについても紹介している。
来月大阪・関西万博で開催される東北絆まつりに出展する福島わらじまつりの大わらじ作りが今日福島市でスタートした。今日は神社に奉納されている大わらじを取り外して古くなった藁を剥ぎ取り、市内にある作業場に運んだ。福島わらじまつりは来月14~15日に万博会場のアリーナで披露する予定となっている。
外国人観光客の誘客強化のため会津若松市はイタリア人男性のレオナルド・バルベリーニさんを地域おこし協力隊に委嘱した。レオナルドさんは日本の歴史に興味があり、学生時代には戊辰戦争について研究していたという。この後1か月ほど研修を受け、主に鶴ヶ城公園でのガイドなどを行うとしている。7月にはパナマ人の男性が新たに加わる予定となっている。
人気漫画「鬼滅の刃」が野村萬斎の演出によって能狂言となり、昨日大槻能楽堂で公演された。舞台は若い世代の間で大きな話題となり、異例の人気を博している。今回の公演は2022年に上演されたものの続編となっている。
八幡浜市ではマーマレードを使用した町興しに力を入れている。八幡浜市役所の世界マーマレード大会推進室所属の宇都宮勝博さんはマーマレード普及推進専門官として広島県・呉市から移住し、広島県の食品メーカーでジャムの開発や製造を担ってきた。八幡浜市で行われてきたマーマレード国際大会でも1回目から審査員を務め、最長で5年間の任期を務める。八幡浜市では様々な柑橘類を使用したマーマレードを販売していて、今後国際的な認知も目指してPRを続けていきたいとしている。宇都さんによるとマーマレードは魚の臭み消しにも有用だといい、特に青魚系の煮込み料理では臭みを消してフルーティーな味わいにしてくれるという。八幡浜市では農家の高齢化によって柑橘類の生産量が減少していて、マーマレードをPRしていくことで農家の収入維持にもつなげたい考えがある。
土佐打刃物は職人の高齢化や跡継ぎ不足が深刻になっていて、6年前に鍛冶屋創生塾を立ち上げて後継者の養成を図っている。今年は北海道・静岡県・福岡県から3人が入塾し、香美市で行われた式で決意を述べた。これから2年間で打ち方や研ぎ方などの基礎を学び、職人への弟子入りを目指すという。
高知市の介良小学校では、故郷に愛着を持ってもらおうと毎年児童が米作りを体験している。きょうは5年生の約60人が参加した。このあと児童たちは白鷺米音頭を歌い、苗が元気に育つように願った。来月は田植えが予定されていて、児童たちが育てた苗は地域の田んぼに植えられることになっている。
徳島県内では夏に各地で阿波おどりが行われ、徳島市の阿波おどりは今年は8月11日から15日まで開かれる。これに向けて笛職人・神下夢月さんの工房では、みさと笛の製作がさかんに行われている。神下さんは1年間に約200本のみさと笛を製作していて、約8割が徳島市の阿波おどりに使われているという。
ご当地マンホールのふたは、市民に下水道事業への関心を持ってもらうとともに徳島市を訪れる人を増やし中心市街地の活性化につなげようと、阿波おどり会館そばの歩道に先月設置された。徳島市のイメージアップキャラクターのトクシィや市の花である桜が描かれ、市内を流れる川をイメージしたデザインが施されている。市では、同じデザインのマンホールのふたを今後増やしていくことも検討しているという。今年8月からは、ふたを紹介するマンホールカードも上下水道局や阿波おどり会館で配ることにしている。
自転車の交通ルールを守ってもらおうと、鹿児島市で今朝警察による啓発活動が行われ、来年4月から自転車の交通違反に反則金の納付を通告する青切符の制度についても呼びかけが行われた。鹿児島県警によると去年までの5年間に県内で自転車に乗っていて事故で亡くなった人は13人に上った。死亡した13人ともヘルメットを付けていなかった。
三重県鈴鹿市ではかぶせ茶の栽培が盛んになっている。上空から見ると黒と緑のパッチワークのような風景が広がっている。約2週間太陽の光を遮って育て、茶葉は柔らかくなり渋みが少ない高級茶となる。