- 出演者
- 土方康 瀬戸秀夫 小山径 岡野暁 一柳亜矢子 北向敏幸 坂下恵理 武田健太 山下大海
オープニング映像が流れた。
「大和茶」の新茶の入札が奈良市で始まった。大和茶は寒暖差の少ない山間の地域で栽培していて、苦みが少なくうまみが強いのが特徴。入札には奈良や京都の卸売業者20が参加した。今年は霜の影響が少なかったため順調に生育が進み、今季は約400トンの収穫を見込んでいるという。入札は来月4日まで行われる予定で、関西を中心に出荷されるという。
大阪府は物価高騰対策として府内に住む18歳以下の子供と妊婦に4回目となる米の電子クーポンを配布することと決め、来月2日から申請を受け付ける。今回クーポンは1人あたり7000円に増額し、米の電子クーポンか同額の食料品を配布するとしている。申請は子供の保護者か妊婦本人が行う必要があり、本人確認のために健康保険証や母子健康手帳などの提出が必要になる。過去に申請した人は簡易申請も可能。
高千穂町などで生産される特産品の釜炒り茶の初入札会が宮崎市で行われた。入札会には県内の10商社が参加し、一番茶104点の色や香りなどを確かめて入札価格を決めていった。今年は春先の冷え込みによってやや生育が遅れたものの、先月の気温の上昇と雨で順調に育った。今日の入札会の最高値は1kgあたり2万5000円で、過去最高だった去年と同じ値が付くなどした。
宮崎県は明治初期に鹿児島県に併合されて地図から姿を消した時代があり、分離独立を主導した政治家の川越進の功績を称える献花式が今日県庁で行われた。川越進は幕末に肥後藩下級武士の子として現在の清武町に生まれ、鹿児島県に併合された宮崎県を再び独立させるために山縣有朋らと会談するなど奔走し、明治16年に分県を実現した。
今年3月に閉校した岩国市の岩国高校広瀬分校では毎年この時期に敷地内の茶の生垣で生徒が茶摘みをする伝統行事が行われていて、伝統を引き継ぐために昨日岩国高校坂上分校の生徒ら80人が広瀬分校を訪れて茶摘みを体験した。摘み取った茶葉8.6キロは釜でいるなどしてから1週間ほど乾燥させ、その後生徒などに配られる。
下関市立美術館では所蔵作品の中からいま見たいとして投票で選ばれた作品の展示会が行われている。投票は美術館の運営を支援する下関市立美術館友の会の会員約300人によって行われ、所蔵する100点の候補内から41点が選出された。第1位に選ばれたのは大正~昭和にかけてフランスで活動した画家 藤田嗣治の「パリのマドレーヌ」で、凛とした女性の美しさなどが表現されている。この他岸田劉生の「麗子立像」なども選ばれた。展示会は今月25日まで行われている。
熊本城周遊バス「しろめぐりん」が運転士不足のため、6月2日~7月18日まで平日運休へ。運転士の育休やけがの治療が重なり、一時的に運転士が2割ほど不足するため、運行維持が難しい状況となったということ。
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- 熊本城周遊バス しろめぐりん熊本都市バス
天草市で小学生が茶摘みを体験。地域の伝統産業を学んでもらおうと毎年行っているということ。学校の裏手にある茶畑に入り、色や大きさを確かめながら摘み取っていた様子。
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- 天草市(熊本)
むつ市で北彩漁業生産組合が沖合でニジマスを養殖し、「海峡サーモン」のブランドで販売している。海峡サーモンは約半年間潮の流れが速い津軽海峡の生けすで養殖され、身が引き締まり脂がのっているということ。今年の水揚げ量は去年より1割程度多い115トンを見込んでいる。
きのう中泊町で、伝統の盆踊り「なにもささ踊り」の講習会が開かれた。この踊りは町の無形民俗文化財に指定されていて、中里小学校では春の運動会やパレードで地域の人達に披露している。
相馬地方の伝統の祭り「相馬野馬追」は女性騎馬武者の年齢などの参加条件が今年から撤廃されたことをうけ、過去最多の40人が参加することとなった。「相馬野馬追」は今月24~26日に行われる。
ツヤハダゴマダラカマキリは特定外来生物に指定され、県内20市町村で街路樹などの被害が確認されていて、海外ではリンゴの木の被害も報告されている。福島県果樹研究所がリンゴへの被害リスクを実験を行い調査すると、リスクが低いことがわかったが、研究所は「あくまで実験的な調査のため果樹関係者は油断せず防除を徹底してほしい」とコメントした。
神戸の中継映像をみると、現在は傘をさしている方・さしていない方両方いる様子で、雨がパラパラと降っている状況だとみられる。近畿地方では弱い雨や一旦やんでいる所もあるとみられるが、この後は次第に雨足が強まる見通し。
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- 神戸(兵庫)
気象情報を伝えた。
今回訪れたのはコモンズ-B。その中から、ドミニカ共和国・フィジー・ツバルを紹介。一緒に歩いたのは関西大学の岡田教授。コモンズ館は、色んな国がひとつの建物の中に共同で入り展示。声をかけてもらったドミニカ共和国。ドミニカ共和国ではカーニバルがあり、そのコスチュームが展示されている。フィジーのブースでは雑貨も販売。フィジーは水が綺麗なのが有名で、ビールが有名。岡田教授は、今までの万博に比べたらできている方だという。ミラノ万博開幕2日目に行ったときは、少なくとも共同館の3分の1は開いてなかったという。ツバルは海面上昇が危機的な国。訪れた人たちがメッセージを書いてポストイットしていた。岡田教授は、これからもっと充実していくとし、もし複数回来られるならその変わり方を見に来るのも面白いなどと話した。
小山アナは「次から次へと様々な国を疑似体験できる」などと話した。それぞれの展示品や売り物は増えていっているという。コモンズにある国や地域を巡っていると、国旗とともに地図が示されていてどこにあるか確かめることができる。
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- 2025年日本国際博覧会コモンズ
10年ほど前からヨーロッパ野菜を栽培している森田さんと高橋さん。生産者の仲間たち20軒で会社を起こしヨーロッパ野菜を生産している。埼玉ではあまり作られていなかったヨーロッパ野菜。森田さんたちが始めることになったのは2013年のことだった。最初は思い通りにいかなかったヨーロッパ野菜作り。農家としてプライドに火がついた森田さんたち。何度も改良を加えてはシェフたちの元を訪ね意見を求めた。地元の企業や行政なども仲間に加わり生産者たちをバックアップした。今では1200軒ものレストランに出荷するほどに拡大した。2019年、大阪で開かれたG20でランチの食材として採用された。G20で使用されたのは花ズッキーニ。花ズッキーニの収穫は朝5時。収穫した花ズッキーニに水をかけ鮮度を保っている。
今回は北海道東部の根釧台地。ここは日本屈指の酪農地帯。広大な牧草地の間に刻まれた谷には川が流れ林が残されている。4月、コゲラが木に穴を空け巣を作っていた。キツツキが作った巣をエゾモモンガが利用していた。エゾモモンガは晴れる今回は北海道東部の根釧台地。ここは日本屈指の酪農地帯。広大な牧草地の間に刻まれた谷には川が流れ林が残されている。4月、コゲラが木に穴を空け巣を作っていた。キツツキが作った巣をエゾモモンガが利用していた。エゾモモンガはハルニレに木を食べている。6月、コゲラにはヒナが生まれていた。
大阪・関西万博の映像。大阪も雨が降り出している様子。博覧会協会が当面夜間券を1時間早めたということ。