下関市立美術館では所蔵作品の中からいま見たいとして投票で選ばれた作品の展示会が行われている。投票は美術館の運営を支援する下関市立美術館友の会の会員約300人によって行われ、所蔵する100点の候補内から41点が選出された。第1位に選ばれたのは大正~昭和にかけてフランスで活動した画家 藤田嗣治の「パリのマドレーヌ」で、凛とした女性の美しさなどが表現されている。この他岸田劉生の「麗子立像」なども選ばれた。展示会は今月25日まで行われている。
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