- 出演者
- 松田利仁亜 小山径 佐藤誠太 岡野暁 黒住駿 坂下恵理 島田莉生 守屋瞭 塩崎実央 宮崎浩輔 金子紗也 打越裕樹 河畑達子 中村瑞季
オープニングの挨拶をした。
九州南部が梅雨入り、沖縄・奄美より早かった。気象情報を伝えた。
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- 梅雨入り
熊本の中継映像を背景に現在の様子を伝えた。
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- 熊本県
三重県伊勢市で、「横輪いも」として親しまれている山芋の種芋を植える作業を、地元の小学生が体験した。「横輪いも」は、伊勢市の横輪町とその周辺で栽培される山芋の仲間で、すりおろした時のもちのような粘りと濃厚な味わいが特徴だ。地元の上野小学校の4年生およそ20人が、学校近くの畑で、種芋を植える作業を体験をした。子どもたちは、地元の農家から種芋の植え方について説明を受けたあと、パイプの先に刃物がついた専用の道具を使って、畑に45センチの間隔で穴をあけていった。そして、長さ5センチほどの大きさの種芋を穴の中に入れて、土をかぶせた。「横輪いも」は11月中旬に収穫され、地元の農産物直売所や伊勢市内のスーパーなどに出荷される予定だ。
日本海中部地震から今月26日で42年になるのを前に、津波の犠牲となった児童13人の地元、北秋田市で15日、小中学生が慰霊碑を清掃し、祈りをささげた。42年前の昭和58年5月26日に発生した日本海中部地震では、北秋田市の旧合川南小学校の児童13人が、社会科見学の途中で立ち寄った男鹿市の海岸で津波の犠牲となった。旧合川南小学校が統合された現在の合川小学校では、毎年5月26日を前にかつての合川南小学校の近くに建てられた慰霊碑を清掃していて、清掃を終えると慰霊碑に花を手向け、津波で犠牲になった先輩たちに祈りをささげた。
大船渡市で今年2月に発生した大規模な山林火災では220棟を超える建物が被害を受けた他、農林水産業の被害はこれまでにわかっているだけだけで16億円余りにのぼっている。こうした被害からの復興などを進めていくため、大船渡市が4億8000万円余にのぼる一般会計の補正予算案をまとめたことがわかった。漁業の再生にむけては焼けた綾里漁協の定置網保管倉庫の解体や再建にかかえる費用の補助として3億円。被災した漁業者のためのプレハブの倉庫・テント、漁協が整備する費用の補助として3500万円を盛り込んだ。宿泊・飲食の事業者を支援するために市内での観光客の宿泊1泊あたり、3000円の上限に助成、1000円のクーポン券などの大船渡復興割に4400万円を盛り込んだほか、仮設住宅などに入居する人たちの見守り・相談支援を行う事業に1500万円を盛り込んだ。
雫石町にある観光農園「花工房らら倶楽部」では岩手山を眺められる丘に約5万株のシバザクラが植えられている。今年は例年並みの今月3日に開花、9日に満開となっている。きょうはちょうど見頃を迎えている。農園によるとシバザクラは通常満開から2週間ほどが見頃、天候次第では来週いっぱい楽しめるということだ。
大阪・関西万博 ”攻略法”。万博おばあちゃんで有名な山田外美代さんを紹介。愛・地球博ですっかり万博が大好きになったのだそう。攻略法のひとつとして「アメリカ館などは夜を狙う」のがオススメだという。午後6時以降になると海沿いのエリアで水上ショーが行われることから、それを鑑賞する人が移動するためアメリカ館なども空くのだそう。そして「案内所を使う」というアイデアも。山田さんたちは会場内の案内所で備え付けの端末を使い予約しているのだそう。また、スタッフとのやりとりで情報も得られるということでオススメだという。さらに、SNSでも攻略法を共有するという動きが広がっている。有名なのは辻さんのマップというもの。地図を見るだけで会場の様子が一目でわかると評判になっているという。しろさんが作った紅茶マップというものも話題になっている。会場のマップに自分が飲んだお茶のレビューが載せてあり、大きな反響を呼んでいるという。セルビア、アゼルバイジャン、オマーンなどいろんなパビリオンでそれぞれにお茶を楽しめる。しろさんがもっとも気に入ったのはアラブ首長国連邦のお茶だという。山田外美代さんは「攻略法はつねにアップデートする必要がある。それをまた編み出していくことも楽しんでいきたい」など話しているという。
三毛猫の”毛”の謎 ついに解明。三毛猫はほぼすべてがメスで、白・黒・茶の3色の毛を持っているが、黒と茶をつくる遺伝子が判明しておらず、60年余にわたる謎となっていた。この謎解明に取り組んだのが九州大学高等研究院の佐々木特別主観教授をはじめとする研究者らのグループ。グループが詳細に調べた結果、X染色体にある遺伝子「ARHGAP36」が黒と茶つくる遺伝子と特定。この遺伝子に変異が生じるとたんぱく質が作られる量やタイミングが変化する影響で本来黒になる毛が茶色に変化するという。
遠賀町の南部保育園で開かれた交通安全教室は、警察と地元の信用金庫が開き、4歳から6歳の保育園児約70人が参加した。ご当地ヒーローのビンチョウファイヤーが特別講師として登場。そして、ビンチョウファイヤーといっしょに横断歩道のわたり方を確認し、手をあげて元気よく歩いていた。
英彦山で山岳救助訓。この訓練は標高1199mの英彦山を管轄する田川警察署が開き、警察官約20人が参加した。訓練では担当の警察官が救助のポイントなどを説明したあと、スマートフォンのアプリを使って遭難者の位置を特定する方法を確認した。また、遭難者を搬送する際の方法について、携帯型の2種類の担架を使って搬送する方法などを確認。このあと全員で登山道へ。遭難者を捜索する訓練などが行われた。
弘前大学の発表によると、1880年に現在の弘前市に史上初めて設立された津軽塗の製造会社「漆器樹産合資会社」が作ったとみられる六角形の重箱と会社の10周年を記念した広告が見つかった。弘前大学・高橋憲人助教が先月にネットオークションで福岡の古物商から落札したもので、福岡に渡ったいきさつは明らかになっていないという。高橋助教によると、重箱のまだら模様や色合いには合資会社で中核を担った津軽塗職人の一門特有の技術が表れている上、量産に向け工程が簡略化されていったことも伺えるという。また広告には日本語と英語の記載があり、会社では当時海外向けの高級品として津軽塗を製造していた可能性が高いとのこと。
愛知・岩倉市のガラス容器メーカーがコーヒー豆の栽培に挑戦。ガラスを溶かす際に出る排熱に着目し、排熱で温めた水でコーヒー豆を栽培するハウス内の温度を最適な温度に保っている。排熱を利用すれば真冬でも暖房に使う燃料の量を抑えながら室温を維持できるとのこと。プロジェクトのメンバーはコーヒー農園の施設や試験栽培など3年の試行錯誤を経て本格栽培をスタートさせたという。直近では1年後の試飲会を目指している。
会社ではマンゴーやパイナップルという案もあったというが、それらと比べてコーヒー豆は手間もかからず長期保存もしやすいという理由からコーヒー豆が選ばれたという。排熱の利用については愛知・豊田市の自動車メーカーがいちごやトマトの栽培を行っているとのこと。
2012年対馬の観音寺で盗難され韓国で見つかった「観世音菩薩坐像」は韓国から返還され、12日に13年ぶりに観音寺に安置された。仏像は”防犯上の課題がある“として対馬博物館で保管され、きょうから特別公開が始まった。
口てい疫15年、県農業大学校で慰霊祭。慰霊祭は校内で初めて感染が確認された日の5月16日に毎年開催。15年前の口てい疫では、県内で牛や豚など29万7808頭が処分され、農業大学校でも教育用に飼育の牛とヤギ220頭が犠牲になった。
鋭いとげ、メリケントキンソウ繁殖。メリケントキンソウは5月から6月になると鋭いとげを持つ実をつけ、肌にふれると刺さってけがをする恐れがある。15年ほど前から県内に流入し三股町の幼稚園では園庭の芝生に大繁殖し悩みの種となっていて、きょう業者に頼み駆除してもらったということ。
白山市と岐阜県白川村を結ぶ「白山白川郷ホワイトロード」の、石川県側の無料区間がきょう開通。今年は大雪で数週間ほど開通が遅れ、崩落した斜面の復旧作業のため今月23日までは夜間通行止めの予定。全線開通は来月中旬以降の見通し。
ごみの種類や量を競う清掃活動が倉敷市の井原鉄道の駅周辺で行われた。清掃活動には地元住民のほか沿線の駅のボランティア駅長など約30人が参加した。ルールは拾ったゴミ100gごとにタバコの吸い殻は50ポイント、ペットボトルは30ポイントなどのポイントが加算され合計を競う。参加者は7つのチームに分かれてスタートした。1時間ほどかけて駅から半径500mの範囲でゴミを拾いながら歩いた。井原鉄道の駅を拠点とした地域活性化へ向けた岡山市の大学生のアイデアが実現化した。
白山ろくテーマパーク吉岡園地の映像が流れた。全長約560メートルある藤棚。藤の花が降り注ぎ香りに包まれる。来週いっぱいまで楽しめる。