MLBインターリーグ、カウフマン・スタジアムでロイヤルズとドジャースが対戦。今季3度目の二刀流で出場のドジャース・大谷翔平は、初回の第1打席で見逃し三振。その裏に投手・大谷としてマウンドへ向かい、先頭バッターから160キロ超えの速球を投げ込みセカンドフライに打ち取った。2番・ウィットJrにはヒットを許し、3番・ガルシアには四球を与え1アウト2塁1塁のピンチを迎える。4番・パスカンティーノに対してはメジャー自己最速の164キロを投げ込み、ダブルプレーでピンチを切り抜けた。大谷は「球速を出しにはいってないが、ランナーがたまり打たれたくないという気持ちになると投げにいってしまっている」とコメント。2回には、投手復帰後初めてイニングをまたいでマウンドへ。