- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 大町怜央 山本里咲
オープニング映像。
MLBインターリーグ、カウフマン・スタジアムでロイヤルズとドジャースが対戦。今季3度目の二刀流で出場のドジャース・大谷翔平は、初回の第1打席で見逃し三振。その裏に投手・大谷としてマウンドへ向かい、先頭バッターから160キロ超えの速球を投げ込みセカンドフライに打ち取った。2番・ウィットJrにはヒットを許し、3番・ガルシアには四球を与え1アウト2塁1塁のピンチを迎える。4番・パスカンティーノに対してはメジャー自己最速の164キロを投げ込み、ダブルプレーでピンチを切り抜けた。大谷は「球速を出しにはいってないが、ランナーがたまり打たれたくないという気持ちになると投げにいってしまっている」とコメント。2回には、投手復帰後初めてイニングをまたいでマウンドへ。
ロイヤルズのジャック・カグリオンは、大学時代にピッチャーとしても活躍した二刀流の選手。去年ドラフト1巡目で指名されたスーパールーキーで、まずバッターとして今月メジャーデビューした。
ロイヤルズとドジャースの試合で、大谷翔平とカグリオンが二刀流同士の初対決。初球は大谷の161キロのストレートをカグリオンが空振り。大谷はカウント1ボール2ストライクと追い込むと、落ちる縦のスライダーで空振り三振を奪った。カグリオンは「すごかった。同じグラウンドに立ててうれしい」などとコメント。大谷は縦のスライダーについて「投げたいイメージ、変化、ロケーションで落とせている。良かった」などとコメントした。大谷は2回を無失点に抑えたが、3回の先頭バッターとして準備を整え小走りで第2打席へ。しかし三振を喫し、きょうのバッター・大谷は4打数0安打だった。
MLBインターリーグ、ダイキン・パークでアストロズとカブスが対戦。カブス・鈴木誠也は第3打席で今シーズン3本目の3ベースヒットを打った。そして8回にはホームランを打ち、シーズン折り返し地点ですでにメジャー自己最多ホームラン数を22に更新。さらに打点もリーグ単独トップに浮上した。
プロ野球セ・リーグ、東京ドームで巨人とDeNAが対戦。2回に巨人の中山礼都がプロ初のホームランを打ち、巨人が先制した。7回に巨人の先発・赤星優志が筒香嘉智にヒットを打たれ、ピッチャーは田中瑛斗に交代。続く山本祐大を空振り三振に打ち取り、阿部監督の采配が的中。1対0のまま9回に巨人は守護神・R.マルティネスがマウンドに上がるも、2アウトからヒットを許しピンチを迎える。しかし苦手の牧秀悟をセカンドフライに打ち取り、マルティネスはセ・リーグタイ記録の開幕から31試合連続無失点。巨人は5年ぶりの同一カード3連戦で3試合連続完封勝利。
好調の巨人を支えているのが、自身キャリアハイに並ぶ5HRを打っている増田陸。使っているバットは憧れの坂本勇人からもらったもので、背番号も坂本が新人時代に付けていた61。坂本の自主トレに6年連続で参加し、師匠として慕っている。ある日の練習ではチューブを肩から腰に巻き付けてバットを振っており、これも坂本の影響。下半身と上半身の力が逆方向に働くことで胸郭が広がり、力強いスイングできるという。増田は「夢は勇人さんといっしょにお立ち台に立つこと」などとコメントした。
プロ野球パ・リーグ、ベルーナドームで西武と日本ハムが対戦。日本ハムの先発は、大谷翔平と並びデビューから5連勝中の達孝太。194cmの長身から投げ下ろすストレートと鋭く落ちるフォークで連続三振を奪い、初回を無失点に抑える。続く2回、ネビンにソロホームランを打たれ先制を許すが、直後にチームが逆転。達はその後西武打線に得点を許さず、プロ初完投を目指し9回のマウンドへ。達は9回のピンチをしのぎ、プロ野球史上初となる先発登板のみでデビューから無傷の6連勝を達成した。
プロ野球セ・リーグ、神宮球場でヤクルトと阪神が対戦。阪神の先発・伊藤将司がキレの良い変化球で7回まで無失点に抑えると、同期入団の佐藤輝明が12球団最速となる第20号ホームランで伊藤を援護。伊藤は121球の熱投で、2年ぶりの完封勝利をあげた。
プロ野球セ・リーグ、バンテリンドームで中日と広島が対戦。広島はドラフト2位ルーキーの佐藤柳之介がプロ初登板、初先発。武器は投げ下ろすストレートで、投球の半分以上がストレート。佐藤は中日打線を6回無失点に抑え、初勝利の権利を持ってマウンドを降りる。8回に広島は1打同点のピンチを迎えるもセンター・大盛のダイビングキャッチで最少失点で切り抜け、佐藤はプロ初勝利を飾った。
プロ野球パ・リーグ、京セラドームでオリックスと楽天が対戦。チーム得点がリーグ最下位、4連敗中の楽天は2回、満塁のチャンスでドラフト1位ルーキー・宗山塁が2点タイムリーを打ち、同点に追いついた。さらに辰己涼介のタイムリースリーベースが飛び出し、この回一挙4点を奪った楽天が逆転勝利で連敗をストップした。
プロ野球パ・リーグ、ZOZOマリンでロッテとソフトバンクが対戦。2点を追うロッテは7回、2塁1塁のチャンスでソトがタイムリーヒットを打った。2塁ランナーはホームに帰り1点を返すも、1塁ランナーがサードベースを回ったところでランナーコーチと接触したためアウトに。走塁ミスでチャンスを生かせなかったロッテが、痛い敗戦。
第75代横綱・大の里は先月二場所連続優勝、史上最速での横綱昇進を果たす。地元石川県で横綱昇進パレードが行われた。オープンカーには師匠の二所ノ関親方と乗ると、一緒に写真撮影。パレードには津幡町人口とほぼ変わらない約3万7000人が集まる。報道カメラは約30台。およそ1.2kmにわたりパレードが行われた。沿道には女性の集団も。手にしていたのは横綱昇進伝達式の口上「唯一無二」。パレードは約30分で終了。大の里は、名古屋場所頑張りますのでまた応援のほどよろしくお願いしますとコメント。
キャスターらが挨拶。プロ野球セ・パ交流戦は終了。目安としてはオールスターぐらいで5ゲームぐらいにいればどのチームにも優勝があるのではないか。巨人は交流明け3連勝。パ・リーグ首位の日本ハムは先発投手の完投数がダントツの15。省エネがポイント。フォアボールの数もポイントなどと話した。
佐 久間朱莉が国内女子ツアー最高額の優勝賞金5400万円を獲得。当時、小学6年生の佐久間朱莉と上田がゴルフ対決。先月にはツアー2勝目を現地で観戦し喜びを分かち合う。佐久間は最終日、首位と1打差でスタート。2位タイスタートの菅沼菜々プロは連続バーディー。佐久間は今季3勝目。年間獲得賞金でも2位の神谷そらにおよそ5000万円の差をつけ独走。佐久間は残りのシーズンも全力で戦いたいとコメント。
佐 久間朱莉が逆転でツアー3勝目。上田は、ゴルフに対しての自信とこのコースだったら伸ばせるというコースに対しての自信もあったという。ゆったりと考えてプレーをしているのでは。きょうの賞金でご飯ごちそうしてと話した。
吉田沙保里さんからお祝いメッセージ。レスリングの練習体験したのが印象に残っています。リオ五輪の時に応援に来てくれたのにいいところを見せられなかったのがすごく心残り。誰の取材が一番うれしかった?櫻井翔くん、カッコ良かったとコメント。
スロバキアから羽根田卓也が生電話。きょうまでチェコでワールドカップがあった。ワールドカップでは決勝には進出できなかった。カヌーはレンタカーに積んでヨーロッパを転戦する。スロバキアの伝統料理を食べる。オリンピックは3年後、来年はアジア大会が迫っている。豊田市の会場はまさに自分がカヌーを始めた川で大会が行われるのでそこに対してのモチベーションがすごくある。その延長線上にLA2028があるかもしれないという気持ち。ロスでは41歳。経験を重ねたからこそ武器にできるものもある。モチベーションについて、応援の輪が広がってきたとコメント。
ドリーム・オン・アイス2025が行われた。ファンの楽しみは新プログラムの発表。坂本花織が引退となる来シーズンへ向けたフリーの新プログラムを披露。「愛の賛歌」は憧れの鈴木明子さんが引退シーズンに滑った曲。
上田と同じ熊本出身の宮浦健人選手が合うてレベロを弾丸サーブ、強烈サーブで狙い撃ち。日本3-0スロベニア。