日本時間きのう行われたフィギュアスケートのエキシビション。競技の規定に縛られず選手たちが自由に表現することができる。スペインのペアは氷の上でPK合戦。男子シングル銅メダリストの佐藤駿は本人お気に入りの「千本桜」でパフォーマンス。パンダの着ぐるみ姿で登場したのは映画「カンフー・パンダ」の大ファンだという男子シングル金メダリストでカザフスタンのシャイドロフ。着ぐるみ姿のまま軽やかなジャンプを披露。一方パーカー姿で登場したのは“4回転の神”アメリカのマリニン。宙返りするバックフリップなど豪快な演技を見せると、同じくアメリカの女子シングル金メダリストのアリサ・リウが華麗な演技を披露。日本勢も躍動。初出場で銅メダルに輝いた中井亜美は若さ溢れる演技。男子シングルで2大会連続の銀メダルに輝いた鍵山優真は新しいプログラムで観客を魅了する。また、歴史的大逆転で金メダルを獲得した“りくりゅうペア”こと三浦璃来と木原龍一。迫力満点の大技で会場を沸かせる。演技中には三浦の衣装のファスナーを木原が閉めるファインプレーも。アクシデントも阿吽の呼吸で乗り切っていた。そして最後のオリンピックに臨んだ女子シングル銀メダルの坂本花織。エキシビションでは世界中のファンに集大成の演技を披露。最後には坂本がカメラマンになって全員揃っての写真撮影。そしてりくりゅうペアの2人と5つのリングが描かれたリンクに触れた坂本。「この歓声は今までの自分の頑張りだったり、付いてきてくださったお客さんの熱い思いかなと思いました。セカンドキャリアでも活躍できるように頑張ります」と話した。
