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「バレーボールの支柱」 のテレビ露出情報

ミズノの創業者・水野利八さんは生前「利益の利より、道理の理」と口癖のように言っていて「日本中であらゆるスポーツを盛んにすることを目指す」のが会社の経営理念になっている。バレーボール用品の工場を取材。作っていたのは「バレーボールの支柱」2本1組・53万9000円。Mizunoのこだわりは、小学生でも設置できるように丈夫だけど軽い。売上年間250セット。Mizunoの戦略は「スポーツの細かい用具も作る!」。普通のスポーツメーカーはシューズ、ウエアなど売れる商品をメインに作る中、Mizunoは数は少ないが競技に必要なものを作る。群馬県沼田市・ミズノグループ工場を取材。商品「バスケットゴール」1セット1000万円。年間生産数800セットで年間売上80億円。体操競技の跳馬の器具も作る。跳馬一台・88万円で年間約30台販売。跳馬作りの難しさは、馬のように曲面に平たいレザーをキレイに貼る作業。様々な競技にプロがいるからミズノは色んなスポーツの商品を出せる。野球で事業を始めたが、ほとんどの人がやっておらず市場そのものを大きくする必要があったという。そのためには試合をやらないとと考え、トーナメントを始めたら野球をするはずと、関西学生連合野球大会を開催。全国に広めるために新聞社に主催権を渡して、今の甲子園大会になった。

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