原爆投下から79年を迎えた長崎。追悼式典に毎年参加している日本を除くG7の駐日大使らの姿はなかった。理由は長崎市がイスラエルを式典に招待しなかったこと。パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエル。長崎市長は、政治的理由でなく、不測の事態発生のリスクなどを総合的に勘案したとしているが、アメリカ・エマニュエル大使は「侵略した国ロシアと侵略された国イスラエルを同列に扱うようなものだ」と述べ、出席しなかった。
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