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「ガダルカナル島」 のテレビ露出情報

戦争は選手だけでなくスポーツそのものを変えていく。1941年10月の明治神宮競技大会で選手たちは銃を担ぎ、障害物を乗り越え順位を競った。また戦場で溺れることは許されないと水泳は兵士の重要な訓練で訓練の指導役を任された五輪選手だった。慶應義塾大学の学生だった児島泰彦さんは日本選手権で何度も優勝、ベルリン五輪では6位入賞した。おいの正雄さんは児島さんが大学時代に練習の記録をつけていた日記を受け継いだ。当時の世界トップレベルのタイムが綴られていた。戦時中も泳ぐことを諦めなかった理由は「もう一度オリンピックへ」と願っていたという。1944年児島さんは地上戦があった沖縄に送られたが戦友に「泳いで奄美まで行けばしめたものだ」などと話していた。アスリートがスポーツをすることを許されなかった時代、「戦没オリンピアン」と呼ばれる戦争で亡くなった五輪選手は38人が確認されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月1日放送 16:45 - 17:58 NHK総合
カラーでよみがえる映像の世紀(映像の世紀)
太平洋では日本とアメリカの間で死闘が続いていた。1942年8月にアメリカ軍はガダルカナル島に上陸。翌年2月まで続いたこの戦いで日本は敗北し、これを境に日本軍は敗退を続けることになる。大本営の発表は日本の敗戦をひた隠しにした。このニュース映画で同時に上映されたのが学徒出陣の様子だった。1943年アメリカ軍はヨーロッパでも本格的な攻撃を開始した。アメリカを中心と[…続きを読む]

2024年8月14日放送 3:23 - 3:28 NHK総合
Nスペ5min.(Nスペ5min.)
ガダルカナル島の戦いでアメリカ軍は1万を超える大部隊を島に送り込んでいた。兵力がアメリカ軍の半分であった日本軍は夜間奇襲攻撃を仕掛けた。アメリカ軍は銃剣で突撃を仕掛けてくる日本兵にマシンガンで応戦した。日本軍は多くの戦死者を出しジャングルに退却した。再び突撃を試みるがアメリカ軍は島の至る所に集音マイクを設置し日本軍の動きを掴んでいた。このあと日本軍は敗北を重[…続きを読む]

2024年8月13日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
サッカーの強豪、静岡県立藤枝東高校にかつて世界を沸かせたオリンピアン、松永行さんがいた。日本サッカー史に伝説を残したエースストライカーだった。1936年ベルリン五輪で日本は優勝候補スウェーデン相手に2点リードの後半に驚異の粘りで追いつき試合修終了間際の大逆転の勝利は「ベルリンの奇跡」と呼ばれ、決勝ゴールを決めた松永さんは手応えを感じていた。1941年12月日[…続きを読む]

2024年8月11日放送 12:00 - 12:54 テレビ東京
池上彰の戦争を考えるSP(池上彰の戦争を考えるSP)
防衛省の中にある戦争遺跡が大本営地下壕。地下15メートルまで掘り下げ鉄筋コンクリートで作られていた。南北に52メートルの壕が3本南西に48メートルの壕が2本交差している。炊事場や大臣室や浴場を備えていておよそ200人が生活できる空間であった。大本営はミッドウェー海戦でアメリカの空母を2隻撃沈、日本は空母1隻を喪失・1隻を大破としていたが実際はアメリカの空母を[…続きを読む]

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