東京・池袋では、中国人にターゲットを絞った中華料理店が「ガチ中華」として人気に。本場の味もアレンジされず、日本在住の中国人に人気。現在、100店舗以上に。増えたのは留学生の増加によるもの。特に池袋は大学等が多いことから留学生が集まりやすい。 中国人留学生向けの進学塾も高田馬場などを周辺に増加傾向。解説は中国語でも、板書や教材は日本語。授業料は年間60万円、学費だけで年間140万円ともいわれるが、欧米より「安心・安全」「日本の大学のほうが簡単」などの理由で人気。中国の今年の「ガオカオ」受験者数は過去最多の1291万人。中国で受験に失敗して日本にくる中国人も。