オランダ戦でゴールをきめた中村敬斗。中村について武藤は「我慢強さと勝負強さを兼ね備えている」と話す。中村は17歳でプロデビューを果たし、18歳でオランダリーグへ移籍。5年間で4カ国を渡り歩き、22歳で代表初招集。南野も「シュート技術のうまさは代表でもトップクラス」と太鼓判。中村が得意としているのは左サイドから放つシュート。原点は幼少期の練習にあるそうで、小学生の時から得意だったという。さらに独特なリズムのドリブルもシュートをいかしている。このドリブルのきっかけはブラジルのプレー。8歳でブラジルを訪れるとストリートサッカーで子どもたちと交流し、自宅では曲にあわせてリフティングをしていたそう。中村は「ボールに対する感覚は今に間違いなくつながっている」と話す。オランダ戦でのゴールは、ドリブルと左サイドからのシュートという中村の磨いた技術が詰まったものだった。
