ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカのトランプ大統領に対し、防空システムの供与を求める書簡を送っていたことがわかった。ロイター通信によると書簡は26日付けで、トランプ大統領とアメリカ議会に宛てられている。ゼレンスキー大統領は「弾道ミサイルに対する防衛で我々はほぼ完全にアメリカに頼っている」と述べ、防空システム「パトリオット」の供与を求めている。またアメリカ製の兵器をヨーロッパの国々が購入してウクライナに送るというこれまでの枠組みでは「現実の脅威に追いついていない」と窮状を訴えている。こうした中、ウクライナ支援の拠点となっている隣国のポーランドは27日、イギリスとの間で新たな防衛協定を締結した。防空システムの製造、開発でヨーロッパをリードする存在を目指すとしている。
