北朝鮮は、弾道ミサイルの発射から、一夜明けたきょう、「超大型ロケット砲」と呼ぶ短距離弾道ミサイルを一斉に発射したと発表した。韓国に対し先制攻撃も辞さない意志を示すためだと強調している。朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、“キム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと、「超大型ロケット砲」を一斉に発射”と伝えた。北朝鮮は“365キロ先の島に命中”としていて、韓国メディアは“ミサイルの範囲には韓国の主要な空軍基地などが含まれる”と伝えている。
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