きょう付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」はきのうまでの2日間、首都ピョンヤンに各地の代表が集まって最高人民会議が開催されたと伝えた。会議では憲法の一部を改正したほか、軽工業や外国との貿易に関する法律などが採択されたとしている。キムジョンウン総書記が出席したかどうかは伝えられていない。前回のことし1月の最高人民会議でキム総書記は韓国を第1の敵対国と明記するよう憲法の改正を指示し、平和統一などの表現を削除すべきだとしていたが、こうした改正が行われたのかどうか発表はなかった。
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