北朝鮮で初だという五つ子の赤ちゃんは北朝鮮で最上級の医療サービスを受け健康体で退院。専門家は五つ子誕生のニュースに気になることがあると話す。朝日新聞外交専門記者・牧野愛博氏は「政治的なプロパガンダの道具にされているとみた方が良い」などとコメント。北朝鮮で少子化が問題。注目されるのが五つ子の名前で韓国メディアは「子どもの上の文字をつなぐとチュンソンタハリ、忠誠を尽くすとなる。子どもの名前まで忠誠心を表現する道具として活用される北朝鮮の社会像があらわれている」。背景について朝日新聞外交専門記者・牧野愛博氏は「少子化対策の効果が上がっていない」などとコメント。
			
