アメリカの有力紙は、アメリカ政府当局者の話として、トランプ大統領がことし秋にも、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記との会談を実現するよう側近らに強く求めていると伝えた。これまで3回に渡り会談。ウォール・ストリート・ジャーナルは18日、複数のアメリカ政府当局者の話として、トランプ大統領が早ければことし秋にも北朝鮮のキム総書記との会談を実現するよう側近らに強く求めていると伝えた。中国でことし11月に開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議にあわせたアジア訪問の期間での会談を検討中。キム総書記に核兵器計画を放棄するよう説得を目指す。ウォール・ストリート・ジャーナルは記事で、計画は公式には進んでいないものの、トランプ大統領がイランでの勝利を見通せない中、外交上の最大の成果を強く求めていることをうかがわせると指摘。一方、現在行われている定例の米韓合同軍事演習について、トランプ大統領が“北朝鮮に不適切で敵対的なシグナルを送る”として、規模を大幅に縮小するよう指示。韓国軍はきょう、アメリカ側の要請で期間を短縮すると発表。当初は今月27日まで行う予定だったが、今月21日までに短縮するとした。韓国・連合ニュースは「すでに開始された軍事演習が早期に終了・縮小されるのは前例がない」と伝えていて、抑止力の低下を懸念する声も出ている。
