- 出演者
- 山澤里奈 辻浩平 藤重博貴
オープニング映像。
トランプ大統領は金正恩総書記との年内の会談の実現に意欲を示した。北朝鮮の核をめぐる問題への対処にも自信を示したが、非核化をめぐる両国の立場に隔たりのある中、先行きは不透明となっている。キム・ヨジョン氏は、キム総書記がトランプ大統領に対し個人的に良い思い出と感情を持っていると関係改善の可能性があると示唆した。
トランプ政権が戦争犯罪などを裁くICCの赤根所長を制裁対象に加えると発表したことについて、国際社会からはアメリカへの懸念とICCを支持する声が広がっている。
ロシア軍が20日朝にかけて首都キーウなどを攻撃し少なくとも13人が死亡したと明らかにした。こうした中、国防省を事実上解任されたフェドロフ氏がビデオ演説を公開し、「民主主義はロシアの人質であってはならない」と述べ、戦時下でも大統領などの選挙を行うべきだという考えを示した。そのうえで、「古い体制は自らを守り変化を恐れ決断が遅い」などと述べ、ゼレンスキー政権を暗に批判。フェドロフ氏の解任に反対するデモは1か月以上行われてきた。ウクライナでは、ロシアの軍事侵攻後出された戒厳令を受け、一昨年予定されていた大統領選挙が見送られている。フェドロフ氏は無人機やAIの活用を進めるなど、ロシアとの兵力の差を補ってきたなどとして国民の間で評価が高く、今後のゼレンスキー大統領の対応が注目される。一方ウクライナ議会では19日、新たな国防相にこれまで代行を務めたフラマ氏を任命する案が承認された。
ミャンマーのイスラム教徒の少数派ロヒンギャ。仏教徒が9割を占めるミャンマーで暮らしてきたが、宗教の違いや歴史的な背景から長年に渡り迫害を受けてきた。今も内戦が続く中多くの人が故郷を追われ、隣国のバングラデシュへ逃れている。バングラデシュのコックスバザールにある難民キャンプには100万人超えのロヒンギャの人達が暮らし、世界の難民キャンプの中でも最も密集している場所の1つと言われている。医療や食料は慢性的に不足し、教育や仕事の機会も制限されている他、雨季には大雨により土砂崩れが発生するなど過酷な状況に置かれている。そこでロヒンギャの人達は難民キャンプからの脱出を試みている。同じイスラム教徒が多数を占めるマレーシアやインドネシアを目指して海路やタイからの陸路を使う。しかしこの海域は世界有数の危険な海とも呼ばれていて遭難する船が続出。去年だけでも約900人が死亡または行方不明となった。今年6月下旬にも500人以上を乗せた船2隻が転覆。その船に乗っていたとみられる18歳の男性は今も行方不明。男性は「両親を助けるためマレーシアへ行く」と言い残し出ていったという。過酷な環境から逃れようと、繰り返し危険な海に向かう若者も後を絶たない。ミャンマーでは今も軍と民主派勢力や少数民族の武装勢力との戦闘が続いている。軍は国内のロヒンギャの若者を強制的に徴兵し戦線に投入。他の民族との軋轢もさらに深まる結果となっている。命の危険があるミャンマー、希望を抱けないバングラデシュの難民キャンプ、そこから逃れようと目指すのがマレーシアだという。マレーシアでは12万人以上のロヒンギャの人々が暮らしているとみられるが、危険を冒してたどり着いた先でも厳しい現実が待っている。2017年にマレーシアに渡った20代男性は、小さな漁船に51人もの人々が押し込まれ、食料も水も不足する中で10人が命を落としたという。たどり着いたマレーシアでは、滞在許可がおりず今も正規の仕事に就くことができないという。
危険を冒してまでマレーシアに渡ったロヒンギャの人達だが、安全な暮らしを手に入れてるわけではない。現地ではロヒンギャの人達が仕事や土地を奪うという根拠のない情報がSNSなどを通じて拡散し、差別的な投稿やヘイトスピーチも確認されている。一部の住民の間で不満が高まる中、マレーシアのアンワル首相は先月末、ミャンマー政府が5000人のロヒンギャの人達の帰還に同意したと述べた。しかし国連や人権団体は現在のミャンマーには安全な帰還の条件が整っていないとして懸念を示してきた。またロヒンギャの人達が保護を求めて首都クアラルンプールにある国連機関の事務所前に集まる事態も起きている。世界的な援助縮小の影響で、支援が先細りするなか、避難先でも先が見えない状況が続いている。ミャンマーでは、元軍トップのミン・アウン・フライン氏が大統領に就任。ロヒンギャが多く暮らすミャンマー西部ラカイン州では、今も戦闘が続いている。地元の武装勢力によると7月以降も軍による空爆が繰り返され、市民の犠牲が相次いでいるという。この問題を解決するには、まず戦闘を止め人権を保障し人々が安全かつ尊厳を持って帰還できる環境を整えることが欠かせないが、その実現の道筋を描くことは極めて困難。危険な海を渡る若者が後を絶たないが、支援団体の代表は「ロヒンギャの人達が無国籍の状態に置かれ社会や政治から排除されている根本原因に向き合うことが何より重要」だと指摘。そのためにはミャンマーだけでなくASEANなどの家計国を含めた包括的な取り組みが欠かせないと指摘。今回取材した難民キャンプでは、ロヒンギャの若者たちが小さな子供たちに勉強を教えている場面にも出くわし、将来の夢について話してくれた。
翼の上に立って飛ぶウイングウォークというスポーツを行っているイギリスのブロメイジュさん(97)が女性の世界最高齢記録を打ち立てた。機体が回転するアクロバット飛行の連続に対しても「毛が逆立つような体験だけど数分で終わるから大丈夫」と話した。元々慈善団体の募金活動として始めたが今や生きがいになっているという。
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今月5日、宇宙開発企業のスペースXが打ち上げたロケット破片が月面に衝突。その際にできたクレーターの映像をNASAが公開した。月を集会する探査機が衝突の1週間後に撮影したもので、科学者の推定ではクレーターの直径は直径18m、深さは3m未満。周囲には蝶の羽のような暗い筋と明るい筋が確認できた。
オーストラリア西部の沖合を泳ぐジンベエザメの背びれに科学者がカメラを取り付けた。ジンベエザメがエサを食べる様子の記録のためでこれまで知られていなかった6つの食習慣が捉えられていた。決まった時間に食べるのではなく、常に少しずつ食べ続けていて大きな獲物はしっかり食べることもわかったということ。ジンベエザメの視点を使った初めての研究だった。
去年10月に停戦合意が発効した後も、イスラエル軍が断続的に攻撃を行っているガザ地区。現地メディアは19日も攻撃を受け10人が死亡したと伝えている。ジャーナリストの協力を得て、子どもたちを取材してきた。今回はこの夏子どもたちが通ったサマーキャンプの様子を伝える。そこで取り組んだのが、ダブケと呼ばれるパレスチナの伝統舞踊。この踊りは元々、結婚式などの祝いの場で披露されてきた。しかし、1948年5月、イスラエル建国に伴い、パレスチナの人々は土地を追われ、各地で難民となった。それ以降、ダブケは土地を追われた人々の連帯も意味するようになった。ガザ地区南部ハンユニス。各地で避難生活を送る子どもたちを対象に先月行われたサマーキャンプを取材出来ることになった。主催はこの地域で、子どもの教育支援を行っている複数の市民団体。およそ1か月のサマーキャンプで行われたのは、歌やゲーム、お絵かきなどレクリエーションが中心。特に時間をかけたのは、パレスチナの伝統舞踊ダブケ。イスラエルとの戦闘が始まって以来、子どもたちはダブケを見たり、踊ったりする機会を奪われてきた。この日、途中で練習をやめてしまう子どもがいた。ムハンマド・ダルウィーシュ君。うまく踊れないことを、友達にからかわれたことが原因だった。ダルウィーシュ君は練習会場まで徒歩30分かけて通っている。空爆があった地域も近く、通うのは危険と隣合せ。また家では配給の食事の受け取りや、水くみなど力仕事を任されている。そのため、サマーキャンプに通えない日も多く、他の子どもと比べて練習が遅れがちになっていた。心配した講師のダーヘルさんは、ダルウィーシュ君を訪ねた。父親が語ったのは、ダルウィーシュ君が戦闘で負った心の傷だった。避難生活で父親は仕事を失い、家族は配給だけが頼り。取材を初めて3週間。練習を再開したダルウィーシュ君は、少しずつ友達と動きが合うようになってきた。サマーキャンプ最終日、練習の成果をお披露目する発表会が開かれた。ダルウィーシュ君たちは、パレスチナの連帯を象徴するスカーフを身に着けて臨んだ。ダーヘル先生は「敵はあらゆる面から私たちを攻撃しようとする。私は文化や伝統を伝えることは一種の抵抗だと思っている。子どもたちを憎しみや復讐心から引き離し、将来役立つ知識や文化へ目を向けさせたい。」と語った。
ガザ地区の避難生活は、暑さ、水や電気の不足によって、過酷になっている。今回の撮影は、現地ジャーナリスト、ラムジ・アメールさんにお願いした。アメールさんによると、特に大変なのが、深刻なガソリン不足。イラン情勢によって、イスラエルが主要な検問所を一時閉鎖したため、不足が深刻になっている。アメールさんが普段取材で使用しているタクシーも燃料不足で、台数が減っていて、一台で多くの人が乗っている台車をけん引している状態。しかもこのタクシーは、ガソリンが足りなくて、燃料に植物油を使用した。ダブケは連帯の象徴というパレスチナの人々の思いが込められているが、その動きは世界に広がっている。去年の大阪万博では、パレスチナを代表する舞踏団が来日して、その公演に多くの人が訪れた。また、動画共有サイトにダブケを踊った動画が、世界中から次々と投稿されていて、パレスチナを支援する人々が動画を投稿することで、連帯を示そうという動きが広がっている。
2020年に公務から退き、王室内で人種差別的な発言があったと述べるなど王室批判を続けてきたハリー王子。しかし、チャールズ国王が一昨年がんと診断されて以降、国王のもとを複数回に渡って訪れていて、先月はハリー王子が一家でチャールズ国王夫妻と面会した。“緊張状態にあった家族関係おいて重要な進展だ”などと報じられていた。妻のメーガン妃と共に、一家はロンドン郊外に住む見込みで、アーチー王子(7)と、リリベット王女(5)は来月からイギリスの学校に通う予定だということだ。
アメリカで長期金利が上昇傾向となる中、アメリカ財務省は償還までの期間が10~30年までの国債を買い戻す規模について来月から少なくとも現在の倍に増やすと発表した。政府が買い戻す国債を増やして流動性を高めることで長期金利の上昇を抑える狙いがある。
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皆さんの声を募集中。「アメリカはICC解体にも言及していますが、実際にありえるのでしょうか」という声を紹介した。
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