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「リリアン・ファンさん」 のテレビ露出情報

危険を冒してまでマレーシアに渡ったロヒンギャの人達だが、安全な暮らしを手に入れてるわけではない。現地ではロヒンギャの人達が仕事や土地を奪うという根拠のない情報がSNSなどを通じて拡散し、差別的な投稿やヘイトスピーチも確認されている。一部の住民の間で不満が高まる中、マレーシアのアンワル首相は先月末、ミャンマー政府が5000人のロヒンギャの人達の帰還に同意したと述べた。しかし国連や人権団体は現在のミャンマーには安全な帰還の条件が整っていないとして懸念を示してきた。またロヒンギャの人達が保護を求めて首都クアラルンプールにある国連機関の事務所前に集まる事態も起きている。世界的な援助縮小の影響で、支援が先細りするなか、避難先でも先が見えない状況が続いている。ミャンマーでは、元軍トップのミン・アウン・フライン氏が大統領に就任。ロヒンギャが多く暮らすミャンマー西部ラカイン州では、今も戦闘が続いている。地元の武装勢力によると7月以降も軍による空爆が繰り返され、市民の犠牲が相次いでいるという。この問題を解決するには、まず戦闘を止め人権を保障し人々が安全かつ尊厳を持って帰還できる環境を整えることが欠かせないが、その実現の道筋を描くことは極めて困難。危険な海を渡る若者が後を絶たないが、支援団体の代表は「ロヒンギャの人達が無国籍の状態に置かれ社会や政治から排除されている根本原因に向き合うことが何より重要」だと指摘。そのためにはミャンマーだけでなくASEANなどの家計国を含めた包括的な取り組みが欠かせないと指摘。今回取材した難民キャンプでは、ロヒンギャの若者たちが小さな子供たちに勉強を教えている場面にも出くわし、将来の夢について話してくれた。

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