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「キャリーバッグ」 のテレビ露出情報

昨日から始まった見本市では災害時のペットう用品も注目されている。地震・台風などの災害時には瓦礫やガラス破片から肉球を守る防災アイテムとして小型犬~大型犬までカバーする足袋型の靴「いぬたび」も登場。特徴は履き口が大きく広がるなど履かせ安く、足の大きさ・形に沿わせて履くことができること。さらに「キャリーバッグ」はペットと一緒に避難する際にも使える。背中のファスナーを卸し、引っ張るだけでケージとしても使用できるようになる。さらにペットの臭いを軽減するため、消臭加工した生地が使われている。ただ、災害時にペットがいることを理由に避難所に行くことをためらい、車中泊などで体調を崩すケースが多くあった。国はペットとの避難のガイドラインを作っているが、自治体でも動きが広がっている。下野新聞によると、栃木県内25の自治体のうち12自治体で全ての避難所で受入可能としている。ただ、動物アレルギーのある避難者への配慮から、人の避難スペースと分離を基本としており、飼育場所は駐輪所やバルコニーなどを想定しているという。そうした中、愛知県尾張旭市では、災害時もペットと一緒に過ごしたい」という市民の声を受け、2月にペットとの同室避難の実証実験を行った。佐々木さんは「被災地を取材をしていても、次に余震があったら崩れちゃうんじゃないかというお宅でも『このコを避難所に連れていけないから家にいる』という方に何回も出くわしましたし、逆にペットが大丈夫な避難所でも、入ったときに気を使うのが辛いということで入らない人もいる。どうやって共存というか一緒に避難できるのかが必要だなと思った」などと話した。

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