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「キョウチクトウ」 のテレビ露出情報

広島県西部を流れる太田川、下流では幾筋にも別れ、瀬戸内海へと水が注がれる。太田川下流では潮が引くと干潟が数多くできる。こうした環境は生き物たちのオアシスとなっている。春、河口から1キロほどの地点にはハマヒルガオやハマサジといった植物が確認できる。ハマサジは海水の中でも生きられるのだという。干潟で確認できる団子のような砂があり、これはハクセンシオマネキが餌を食べたあとだという。また太田川ではチゴガニなど25種ものカニがいる。そんなカニを狙うのはチュウシャクシギという渡り鳥。足やハサミを切って飲み込んでいく。4キロほど遡るとミサゴという猛禽類が魚を穫る様子が確認できる。満潮時、太田川には様々な海水魚が流れ込む。中洲ではアオサギ“”が繁殖を行う。中洲はへびなどの天敵に遭う可能性が少ない。また周辺の草むらでも多くの鳥が繁殖を行う。
夏、太田川ではキョウチクトウが咲き誇る。オオヨシキリは縄張りを主張し雛を育てる。干潟のカニたちは繁殖を迎えるため、オスがメスにアピールを行う。またオス同士の争いも発生する。河口近くでは大潮の日にだけ出てくるアカテガニが確認できる。メスは孵った卵から子どもたちを水の中に離していく。太田川は都会の真ん中で驚くほど多くの生き物を育んでいる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月29日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,追っかけTHE TIME,
秋に見かける植物に注意。視聴者の意見を紹介。東京農工大学・藤井名誉教授は「ヨウシュヤマゴボウと言って、有毒植物」。実は山ブドウ、根っこはゴボウにそっくり。秋に1cmほどの実が熟し毒性を持つ。根っこは特に毒性が強いという。ほぼ日本全国の市街地などで雑草化。どのような症状がある?嘔吐など。たくさん食べると心臓麻痺、呼吸障害もある。毒性が弱い実でも大量に摂取すると[…続きを読む]

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