小売やサービス業など働く人に景気の実感を聞く内閣府の景気ウォッチャー調査で11月の現状を示す指数は48.7となった。前月比で0.4ポイント低下し、7か月ぶりの下落となった。全国的な物価高への懸念に加え、東北地方を中心にクマ出没の影響を訴える声があり指数を下押しした。観光ホテルではクマの出没で「予約のキャンセルが若干出ている」となり、東北地方の商店街では「徒歩での外出を控える人が増えている」など幅広い業種で懸念の声が聞かれた。一方、内閣府は景気の現状について「持ち直している」との見方を維持している。
