魚沼市の長鳥集落は89世帯198人が住んでいて去年以降、サルの出没が増え、最近では週1回程度10~30匹ほどの群れを目撃したという報告も寄せられている。集落ではサルによる農作物への被害も出ていることから、きのう鳥獣被害対策支援を行う会社関係者を講師に迎え、住民・市職員が被害状況・対策を考える取り組みが行われた。電気柵のワイヤーが適切な間隔で設置されているかや草木で見通しが悪くなっていないかなどを確認した。集落では去年1年間にクマの目撃や痕跡の情報も11件寄せられ、参加者たちは去年クマ被害があった農業用倉庫も訪れ、周囲にえさとなるブナの木があることも確認していた。参加者たちは2つのグループに分かれて目撃場所や移動ルートなどを地図に書き込み、対策として林・やぶ周辺の草木を刈ることや情報伝達体制を整えるといった意見を出していた。
