9月に開幕する世界陸上の前哨戦・ゴールデングランプリ陸上で日本の選手たちが好記録を連発した。まずは女子やり投の世界女王・北口榛花が今季自己ベストを更新となった。女子100mハードルにはパリオリンピック代表の田中佑美が登場し外国人選手に食らいついていき東京世界陸上の参加標準記録には届かなかったが自己ベスト更新と調子は上向きである。男子100mでは2019年世界陸上金メダリスト・コールマンにパリ五輪リレー代表の柳田大輝が挑んだ。柳田大輝はコールマンを抑えて1着フィニッシュとなり、世界陸上金メダリストから大金星を上げた。