疑惑の男を署に呼び徹底追及。男はジェシカ殺害への容疑を否定すると弁護士を同席させてほしいと要求し黙秘を貫いた。決定的な証拠がなくこのままでは殺人罪で起訴することは難しい。そこで警察はまずは男をクレジットカードの不正使用と勝手に処分した容疑で拘束。ジェシカの殺害を立証するため膨大な数の防犯カメラ映像を洗い出し近隣住民への聞き込みも続けた。スーパー入り口に設置された自動販売機内のカメラ映像が形勢逆転の切り札となった。捜査官が男の供述の矛盾を突き厳しく追及すると男は観念しついに犯行を自供。ジェシカ殺害の容疑で逮捕された。