渋谷センター街ではパリパラリンピックで金メダルを獲得した車いすラグビー日本代表の凱旋パレードがあった。予選から全勝で史上初の金メダルを獲得した日本。以前に池透暢選手、池崎大輔選手、倉橋香衣選手を取材したがきょうはスタジオに。準決勝のオーストラリア線は奇跡の勝利といわれ、日本は準決勝では3大会連続で負けていた。日本が勝てた理由として2つのスーパープレーがあった。1つ目のスーパープレーは3人が連係ディフェンスをして守り切ったというもの。全員がリカバリーのディフェンスを完璧にできていた瞬間だったという。2つ目のスーパープレーはエースのライリー・バット選手をブロックし、攻撃に参加できなくした。それはバンパーで相手のタイヤを抑えるというもの。残り10秒でライリー選手がパスミスしたところを池選手がボールを持ってトライし勝負を決めた。