ウクライナの和平交渉をめぐって一部メディアは、アメリカがロシアが一方的に併合したクリミア半島領有を承認する和平案を提示したと報じている。これに対しゼレンスキー大統領は、ウクライナは併合を法的に認めていないと述べ拒否する姿勢を示していた。トランプ大統領は23日SNSでゼレンスキー氏の発言を、議論の余地すら無い、ロシアとの和平交渉に極めて有害だと激しく批判した。また、ゼレンスキー氏を交渉カードのない男と揶揄し、平和を選ぶか3年間戦い続けて国全体を失うかだと早期の和平合意に応じるよう迫った。
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