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「クルタラン(フランス)」 のテレビ露出情報

当日早朝、高速鉄道3路線で放火事件が発生。30万人以上の観客に対し8万人の警備態勢が敷かれた。フランス国旗を模した煙が橋から噴き出し、船に乗った選手たちが登場。五輪史上初の大規模な屋外開会式が行われ、掟破りの演出が相次いだ。200を超える国と地域の選手たちは85隻の船に乗りセーヌ川6kmをパレード。エッフェル塔の目の前、トロカデロ庭園を目指す。総勢2000人のアーティストがパフォーマンス。歌手・レディーガガさんが披露したのはフランス語のシャンソン。聖火リレーが同時進行。聖火を持った謎の人物がセーヌ川沿いを飛び回りノートルダム大聖堂へ。19世紀のフランスを描いた「レミゼラブル」の舞台。フランス革命で処刑されたマリーアントワネットが直前まで幽閉されていた建物。メタルバンドの激しい演奏が始まり赤いテープや花火が噴き出した。フランスメディアはSNS上での好意的な声を伝えると同時に識者による「演出が悪趣味」との指摘も紹介。
パリ五輪開会式。聖火を持った人物がルーブル美術館へ。名画「モナリザ」は行方不明に。ルーブル美術館から持ち出したのはパリ生まれのキャラクター「ミニオン」。「モナリザ」はセーヌ川に浮かび上がった。日本の選手団が93番目に登場。旗手を務めたフェンシング女子日本代表・江村美咲とブレイキン日本代表・半井重幸も雨の中笑顔を見せた。エッフェル塔近くのドゥビリ橋の上に作られたレッドカーペットで始まったのはパリコレのようなファッションショー。最後に開催国フランスの選手たちが登場。五輪の旗をまとった騎手が馬にまたがりセーヌ川を疾走。聖火リレーはチュイルリー庭園へ向かう。最終ランナーはフランスの金メダリスト2人。この庭園は初めてガス気球の飛行が行われた場所で、聖火台は気球を模した形。最後は歌手・セリーヌ・ディオンが「愛の讃歌」を熱唱。史上初の屋外開会式は雨による演出の変更もあったが懸念されていた警備面での大きなトラブルはなかった。

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