さらに町の中心に向かうと不思議な光景が。旧ソ連の原子爆弾開発責任者、クルチャトフの巨大な像がある。佐藤は「いまだに市の名前として残している、銅像も立っているということはロシア系住民も多いのでネガティブな歴史だと言い切れない何かが住民にあるのかなって気がする。」と話す。当時この町の住民は厳しい制限を課せられていたが20%増しの給料やほかの都市では不足していた食料品の供給など特別な恩恵を得ていたという。それだけソ連が重視していたのが秘密の核実験場。
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