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「クレパス 太巻」 のテレビ露出情報

大阪の絵画教室で使用されていたのはクレパス。大人が愛用しているというがクレパスは他のクレヨンと違い色が混ざりやすく色を混ぜて表現の幅を広げることができるという。1925年に発売された超ロングセラー商品で、世界60以上の国と地域で使われている。サクラクレパスを初めて作った会社がサクラクレパス。1921年に創業の文具メーカーで、サクラクレパスでは絵画教室を開催し、大人にもクレパスの楽しさを知ってもらおうと開催。クレパスの名前の由来はクレヨンとパステルを足した造語。固くて線が描きやすいクレヨンと、美しい発色が特徴のパステルを使用。2つのいいとこ取りをしようと作り出したのがクレパス。唯一無二の技術を駆使し、年間2000万本のクレパスを製造している。サクラが世界で初で作ったものはクーピーペンシルはフランスのメーカーと共同開発した、世界初の芯だけで作った色鉛筆。普通の色鉛筆は消しゴムでは消せないがクーピーは消すことができる。1番多いセットは60色入っていて、緑だけでもたくさんある。さらに、今は多くのボールペンで使われるようになったインクも、サクラクレパスが開発。ボールペンに使用される水性インキは滑らかな書き味で支持されていたが、時に滲んでしまうことが課題に。そこでサクラクレパスはインクにある特性を加えた。普段インクは固まっているが、ボールが回って刺激が加わるとサラサラの液体になって出てくるという。その後インクは紙の上でゲルに戻るのでにじみにくい。世界初のロングセラー商品をいくつも持っているサクラクレパス。
近年は少子化やデジタル化が進み、文房具の市場規模は縮小の一途を辿っている。そんな逆風の中にあってもサクラは業績を伸ばし続けている。その戦略を指揮するのはサクラクレパス社長の西村彦四郎。11年前に社長となり、サクラクレパスは売上を伸ばしていて去年は過去最高益の470億円に。若くして会社を経営する森本さん。幼い頃から文具マニアでオフィスにはたくさんの文具が。中でも一番のお気に入りは高級筆記具のサクラクラフトラボ。文房具屋さん大賞2018を受賞した人気シリーズ。(矢野経済研究所調べ)。

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