レカネマブについては課題もある。日本認知症学会の理事長/東京大学・岩坪威教授によると薬の価格が高額、治験では副作用が報告されている、どの病院でも治療を行えるわけではないという。運動や食事の改善などを組み合わせて、認知機能の改善を目指す研究に関しては、国立長寿医療研究センターやフィンランドなど、海外でも行われてる。認知機能改善を目指した研究の最前線などについては明日のクローズアップ現代で放送。
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