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「グエン・チュン・チン会長」 のテレビ露出情報

日本経済新聞・野沢康二氏の解説。日経電子版「ベトナムIT大手・CMC、データセンターなどに750億円投資」(12月11日付記事)紹介。きょうのテーマ「ベトナムIT2社・日本市場で急拡大」。CMCはベトナムIT2位の企業で日本や韓国に拠点を置く。FPTはベトナムITの巨人。日本で言うとKDDIや伊藤忠商事などを顧客に持つ。ベトナムや日本で事業を急拡大。日本で急拡大している背景には米国と中国が対立していることがある。ベトナムに外国からの投資が流れ込んでいる。CMC・グエンチュンチン会長へのインタビュー。CMC・グエンチュンチン会長は「以前は日本は中国のIT企業をよく使っていた。それが米中対立で米国のCHIPS法もでき日本からのニーズが増え事業拡大の絶好の機会になっている」。CMCは日本に3番目のオフィスを開設し高い売上高を目指す。CMC・グエンチュンチン会長は「2028年に会社全体の売上高を10億ドルにしてうち海外関連は4億〜5億ドルを目指す。日本は2億〜2.5億ドルにしたい」。外国市場を中心に大胆な拡大路線をとる。その中で日本市場は特に重要。2028年までの5年間で約750億円を投資。中心はデータセンター。ベトナムにあるデータセンターの容量を10倍くらいに増やす。日米欧にも小規模なデータセンターを新設する。
FPTの戦略はAI関連に力を入れている。データセンターを整備する。米国・エヌビディア製GPU(画像処理半導体)を導入。日本やベトナムなど各国に300億円投資。日本法人は今年までに3500人から5000人に増やす。将来は全世界で従業員100万人を目指す。納期は早いが遅れることもある。企業文化の違いなどがある。かつては日本企業の下請けだったが今では役割が変わってきている。

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