きょう9月3日は語呂合わせで、グミの日。大型雑貨店、東京・渋谷区・渋谷ロフトではグミの日を記念した特設コーナーを展開。約130種類のグミが並んだ。ユニークなデザインや、変わった食感など、さまざまなグミが増えている。ばんそうこうをモチーフにしたものや、米粉を使ったお餅のような食感が楽しめるグミも。ロフト広報・横川鼓弓さんは「コミュニケーションツールとしてもグミの人気はある」と話す。実際にどうやって活用しているのか、東京・原宿、新大久保の街で聞いてみた。グミとコミュニケーションということばを組み合わせた、グミニケーションというワードも。会話のきっかけを生み出すアイテムになっている。そこに注目し関西大学では菓子メーカーとコラボし、オリジナルのグミを開発。関西大学広報課・明原渡さんは「学生の声でもグミきっかけ、どんなグミが好きかとか、どんなグミを持ってるかというところで、最初話したりすると聞いてます。(オリジナルのコラボグミがあることによって、友達作りの促進できるきっかけになればいいなと」と話した。友人と仲を深めるアイテムとして開発されたグミは、大学構内のみで販売されていて、1日最高230個売れたという。