浜口さんがレスリングのポイントを実践を交えて解説。レスリングの試合は直径9mの円形マットで、3分×2ピリオドの時間で行われる。種目は上半身のみの攻防のグレコローマンスタイルと、全身の攻防のフリースタイルの2種目がある。まず選手の両肩が1秒以上マットにつくとフォール勝ちとなる。浜口さんは「オリンピックになるとフォール勝ちはとても少ない」などと話した。次にレスリングは技によってポイントがあり、グレコローマンスタイルは8ポイント、フリースタイルは10ポイントの差がつくとその時点で勝利となる。相手を抱えながら横に1回転すると2ポイントだという。