埼玉県ときがわ町に昭和を感じる日帰り温泉スポットがある。河相我聞がやってきたのは「玉川温泉」。知る人ぞ知る町の名所。館内は佐藤製薬のサトちゃんやお釜ドライヤー、ブラウン管テレビなどレトロで懐かしいものがいっぱい。昭和30年代の雑貨を中心に全国各地・地元の協力を得て収集したのだという。玉川温泉は平成23年にオープンした懐かしく、新鮮で世代を問わずに人気。館内にある玉川商店ではレトロなお土産やオリジナル商品を販売。アデリアレトロのグラスやケロリン桶などが揃う。河相我聞が懐かしさを感じたのは松山製菓の粉末ジュース、カチカチクラッカー。お風呂は里山の景色を観ながら楽しめる昭の湯、下町銭湯を再現した和の湯の2つがある。お風呂のあとはお食事。人気グルメは昭和の給食を再現した給食おやつと給食ソフト麺。ソフト麺は昭和35年頃に新メニューとして考案されたスパゲッティとうどんの特徴をもつ麺。栄養価が高く麺が伸びにくく、東日本の学校を中心に導入された。昭和レトロなナポリタンや金魚鉢クリームソーダなどもある。お休み処には歌謡ショー風のカラオケステージが設置されている。週2回カラオケ点数予想大会などが開催されている。