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「コナ・ベイ・ハワイ」 のテレビ露出情報

コロナ禍で大打撃、廃業まで考えたアロハシャツ店を経営する木内九州生さんが、危機を乗り越えたワケとは。日常に密着した。朝7時、目覚めのコーヒーは木内さんが担当。ハワイの公立学校は学費無料で、かかるのは約1日2.5ドルの給食費くらい。午前9時半、バイクでアロハシャツ店へ向かう。ハワイはヘルメットなしで運転OK。出発して20分、ワイキキの目抜き通りから1本入ったところに、木内さんの店「KONA BAY HAWAII」がある。3000枚以上のアロハシャツが並び、ほとんど125ドル。アロハシャツは、ハワイへ渡った日本人が着物の生地でシャツを作ったのが始まりで、シルクやレーヨンなど上質な素材を用いたアロハシャツは、ハワイの正装として扱われてきた。現在は安い素材で大量生産が主流になり、アロハシャツ人気も下火になったという。木内さんは、1950年代全盛期のデザイン・製法にこだわり、手作業で再現している。木内さんのアロハは世界中で人気。
1964年、東京・荻窪に生まれた木内さん。幼少期から洋画を好んで見ていた。映画をきっかけにハワイへの憧れを抱いていた木内さん。高校卒業後は外資系飲食チェーン店に就職。26歳の時、飲食チェーンを退職し、アメリカへ移住。1999年、35歳でハワイへ移住した。2001年、37歳でアロハシャツ専門店「コナ・ベイ・ハワイ」を立ち上げた。右も左も分からずスタートしたアロハシャツ事業。2000年代のアメカジブームに乗り、木内さんのアロハはまたたく間に世界へ。2012年には、ハワイで出会った真紀さんと結婚、子宝にも恵まれ、順風満帆の毎日。絶頂期の2020年、最大の危機が、新型コロナウイルス。ハワイは大打撃を受けた。失業率は全米ワースト2位の21%を超え、観光客がまったく来ない日々が続いた。ハワイの一等地の家賃を収入ゼロで2年間払い続ける日々。絶望的な状況を救ったのは、世界中の木内さんのアロハファン。世界からなくなりかけていたビンテージアロハを復活させた木内さんの危機を、世界中のアロハファンが応援してくれた。今、マウイ島での山火事に直面し木内さんは「ハワイに客が来ないと観光業に携わる人が多いので瀕死に追い込まれてしまう。ぜひ来てほしい」という。木内さん自身もマウイ島になにかできないか模索する日々。
近くのお店に昼食のために訪れ、ミルクシリアルパンケーキを注文。パンケーキ4枚を使用している。午後3時、家族で訪れたのはスーパー「Foodland Farms」。スイカなど12点を購入し約127ドルだった。ハワイは本土からの輸送費もあるため物価は割高。一番高かったのはスイカで、約5400円だった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月2日放送 7:59 - 9:30 TBS
サタデープラス幸せいっぱい!自己流ライフ
ハワイ・オワフ島の人口約3万人のハワイカイ。ホノルルマラソンの折り返し地点としても知られている。ここで暮らすのはハワイ移住24年の木内九州生さん。2001年にアロハシャツの店「コナ・ベイ・ハワイ」をオープン。経営、販売、デザインを手掛けている。アロハシャツ全盛期と言われた1950年代のビンテージアロハの製法にこだわっている。自宅は海辺から車で10分の一戸建て[…続きを読む]

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