岡山県のゴボウ農家を訪れていた三好千尋さん。求めていたのは形が悪いなどで出荷できず廃棄されてしまうゴボウ。こちらでは食べられるのに捨てられてしまうものなど規格外のゴボウが年間で100kgほど出ている。三好さんは魚や肉を加工する際に出た余りの部分などおよそ6種類の廃棄食材を使い、長期保存ができる缶詰にしている。本業はネイリストの三好さん。フードロスに関心を持ったきっかけは新型コロナだった。当時、飲食店などの客が激減する中、行き場を失い捨てられる食材の活用を思いついた。県内の農家や缶詰工場などに声をかけ協力者を募りこの1缶ができた。作られた缶詰は子ども食堂や能登半島地震の被災地にも届けられている。